本文へスキップ

2018.05.09

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2018 今年の一番花

photo2018年5月初旬現在、自宅の庭のバラたちはそれこそ膨大な数の蕾を上げてきており、バラ栽培をしているうえで最も楽しみな時期を迎えている。ある意味、咲いてしまったら祭りの終焉に向かうことも意味しているので、右肩上がりに蕾の数が増える今現在が最も楽しいかもしれない。

photoこれはあと数日のうちで開花するであろう「レディ・オブ・シャーロット」の蕾。日光を受けた場所は赤っぽくなる、イングリッシュローズでは珍しい複輪花だ。

クラウン・プリンセス・マルガリータ

photo蕾の数が相当数に上ると、中には「かなりフライング」する花も出てくるわけで、2018年最もフライングして咲いた花がこちら、クラウン・プリンセス・マルガリータの蕾のうちの一つだった。あまりにも早く開花しすぎたためか、花自体は本来の整形花とは遠いものだったが、そこから放たれる香りは超絶特急品。半年ぶりのバラの香りと言う事もあり、それはそれは素晴らしいものだった。多少形が崩れていても、香りがあると言う事は相当なアドバンテージがあり、その花の価値がぐっと跳ね上がるものだ。

このバラの持つ香りの素晴らしさを知っているのにもかかわらず、家族はこの花の香りを味わった瞬間、開口一番「何これ!?すごい!」と率直な感想を述べていたのは本当の話だ。

photo次に開いたのがこの花だ。これぞ、まさにクラウン・プリンセス・マルガリータの一番花というに相応しい素晴らしい整形花だ。この特大の花から放たれる素晴らしい香りをお届けできないのが残念だが、それを味わってみたい方はクラウン・プリンセス・マルガリータの苗をご自宅に持ち帰って頂ければと思う。

ピエール・ド・ロンサール

photoピエール・ド・ロンサールは2連装で植えているうえに、それぞれが非常に健全に巨大化しているおかげで、上がってきている蕾の数を数えるのはもはや不可能だ。母数が多いだけにフライング開花する蕾もあって、この花はそのうちの一つだ。

photo世界バラ会議にて殿堂入りを果たしたこのバラの美しさを説明する必要はもはやないといえる。定番と言う理由だけでコイツを手に取らないというのは勿体ないだろう。

photoピエール・ド・ロンサールは香りが少ないというもっぱらの評だが、朝の開きたてほやほやの花は素晴らしい香りを放つことに驚かされる。ピエール・ド・ロンサールの素晴らしい香りを味わえるのも、ピエール・ド・ロンサールオーナーだけに与えられた特権だ。

<<Back           Return to TOP           Next>>

copyright©2002 shinzou all rights reserved.