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2017.06.11

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses クィーン・オブ・スウェーデン 2017

クィーン・オブ・スウェーデン 2017

バラボクが育てているイングロッシュローズの中ではかなり特殊な性質を持つ「クィーン・オブ・スウェーデン」を今回はご紹介したい。このバラ、イングロッシュローズ中で何が特殊かというと、その樹形が特殊だ。一般的に言えば、イングロッシュローズは横ばりの性質があり、四方八方に枝を伸ばしたがるものが多いということに異論を挟む方は少ないかと思われる。レディ・オブ・シャーロット、コーヴェデイル、ヘリテージ、アブラハム・ダービー、エブリン、ストロベリー・ヒル・・・例を挙げればきりがない。しかしながら、このクィーン・オブ・スウェーデンはというと、ハイブリット・ティよろしく、まっすぐ上、本当に垂直に枝を伸ばす性質を持つ。というかハイブリット・ティよりもまっすぐ上だ。ボクが育てたことのあるイングリッシュローズでこのように枝を伸ばすバラは、このクィーン・オブ・スウェーデンだけだ。
その結果何が起こるかというと、場所をとらないのだ。樹勢が強く株元なんかはかなり図太くなっているのだが、横広がりにならず、まっすぐ上に大きくなるので面積をとっていないのだ。これは、ボクのような狭い庭で多数のバラを栽培している者にとってはありがたい性質だ。
花は可愛らしい小〜中輪。色はスタンダードなピンク。香りは微香というか、ほとんどない。多くのその他のイングリッシュローズと同様に一花の寿命は短く、美しい状態のまま花びらを散らし落とす。四季咲き性は良好で、シーズン通して花を咲かせようとする。その美しい花様は以下の写真を拝見して頂ければ分かって頂けると思う。

もう植える場所が無いんだけど、とにかくイングロッシュローズのいずれかをコレクションに加えたい・・・。そんな物欲を抑えきれない方には、まっすぐ上に伸びて場所を取らない「クィーン・オブ・スウェーデン」をボクはお勧めしたいと思うんだ。

バラの撮影データ
撮影日時:2017年5月31日の早朝
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラ バラの撮影データ
撮影日時:2017年5月31日の早朝
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラバラの撮影データ
撮影日時:2017年5月27日の夕方
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラ バラの撮影データ
撮影日時:2017年5月26日の早朝
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラ バラの撮影データ
撮影日時:2017年5月25日の早朝
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
現像処理:Adobe Lightroom

 


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