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2017.06.10

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses ザ・ジェネラス・ガーデナー 2017

ザ・ジェネラス・ガーデナー 2017

バラ一斉開花後は、恐ろしいほどに強力なシュートを飛ばしまくり、巨大化の一途をたどる「ザ・ジェネラス・ガーデナー」。繰り返し咲きとのことだが、植え付けから数年経った今では、一季咲きの・・・しかもそれぞれ2連装で植えているコンスタンス・スプライx2株や、ピエール・ド・ロンサールx2株と同等の面積を1株で取ってしまうほどのパワーがある。その勢いは衰える事を知らず、領地を与えれば与えただけ大きくなるバラだ。
ボクは、巨大化するバラは生命力を感じられるし、見ていて安心感があって好きなのだが、このバラは場所ばかり取って肝心の花がポロポロとしか咲かないという、つるばかり伸びて肝心のイモが小さい「サツマイモのつるボケのようなバラ」だと思っていた。以前からどのようにすれば花つきが良くなるのか考えていたのだが、冬の誘引・剪定ではとにかく枝を残す弱剪定に努め、春はバイオゴールドを投入などした結果、今年は見違えるような改善が見られたので報告したい。
ザ・ジェネラス・ガーデナーの隣に植え付けているコンスタンス・スプライの一花の寿命は短く、開花時は「ワッ!」と一斉に咲いて一気に散らす。その様はは美しく、壮観で非常に見ごたえがある。対してザ・ジェネラス・ガーデナーは同じく非常に繊細な花びらをもち、一花の寿命が短い。ここまではコンスタンス・スプライと傾向が似ているが、違うのは開花時は一斉に咲くというよりも断続的に咲く傾向があることだ。つまり、一気に咲いて一気に散るというよりも、控えている蕾が順番・順番に咲いていく。結果的に何が起こるかというと、最初に抱えている蕾の数が少ないと、一見して花数が少ないように感じられてしまうのだ。それが去年までの結果だったのだが、今年は違った。2017年春になると見違えるほどに膨大な数の蕾を上げてくれたのだ。相変わらず断続的に咲くのだが、そもそもの蕾の母数が圧倒的に多いために見ごたえがあり、しかも花期も長いという感じになってくれた。しかも、香りは「非常に強く」、あたり一面に素晴らしい香りを振り撒いてくれる。近くの窓を開けていると、部屋の中までに香ってくる。ここまで豊かな香りを持つバラだとは、新たな発見だ。繰り返し咲き性は強いと思っていないのだが、一応一番花以降も咲いてくれる。

ボクは、今までこのバラを過小評価していたようだ。

バラの撮影データ
撮影日時:2017年5月31日の午前中
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラ バラの撮影データ
撮影日時:2017年6月4日のお昼
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラバラの撮影データ
撮影日時:2017年6月4日のお昼
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラ バラの撮影データ
撮影日時:2017年6月3日の午後
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
現像処理:Adobe Lightroom

 

バラ バラの撮影データ
撮影日時:2017年6月4日のお昼
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
現像処理:Adobe Lightroom

 


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