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2017.05.14

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2017 もう一度 ストロベリー・ヒル

ラティスフェンスの下敷きになったストロベリー・ヒル

バラ先日、ストロベリー・ヒルがラティスフェンスの下敷きになってしまったとお伝えしているが、コイツはもともとカミキリムシの幼虫に入り込まれるなどしてボロボロの状態となっていたところ、ラティスフェンスの下敷きになってとどめを刺されたようなものである。ちょっと悩んだのち、結局のところフォールスタッフと一緒にストロベリー・ヒルは根元からぶった切って処分してしまっている。あれほど気に入っていたのだが、手間ばかりかかって成果が出せなくなっているバラをいつまでも置いておけるほど、ボクの庭は広くはないのだ。

ところで、数万品種と言われるほど品種が多いバラの中にあって「以前栽培していたバラと同じものをもう一度栽培する」というケースは少ないのかもしれない。以前栽培していたバラ以外にも魅力的な選択肢は無数にあるからだ(特に新作バラの魅惑はヤバい)。
しかも自宅の庭のスペースも限界に近付いているという大人の事情もある中、以前栽培していたバラをもう一度買って、栽培し直したとするならば、それはそのバラに対して最大限の賛辞を送っていることに等しいのではないだろうか?

ストロベリー・ヒルをお持ち帰り

バラそして2017年5月14日、愛車トヨタ86の助手席に鎮座しているそれはまさに「ストロベリー・ヒル」。つまりボクにとって2代目の「ストロベリー・ヒル」となる。
もともとの計画で同じものを2連装で植え付けた(コンスタンス・スプライ)とか、5年ぶりにマレーシアから日本に戻って来たらいつの間にか庭に同じものが植え付けられていた(グラハム・トーマスやフォールスタッフ)というケースはあれど、「枯れたバラをもう一度買い直した」ケースはボクにとって今回が初めてとなる。
今回はストロベリー・ヒルの買い直しをお目当てに花屋に行ったのだが、そこではERの新作や、過去気になった事のあるERが沢山あって本当に誘惑された。こっちに行っちゃうのもいいかなと・・・。しかしながらボクの中でストロベリー・ヒルが無い自分の庭は想像できないもので、運よくストロベリー・ヒルの在庫(残り1個)を発見した瞬間ボクは即決だった。
おいでおいでをしてくるまだ見ぬ新作バラの誘惑を断ち切ってしまえるほど、ボクにとってストロベリー・ヒルは素晴らしいバラなんだ。

DAVID AUSTIN ローズソイル(バラの専用土)

バラところで、5年ぶりに日本に帰ってきて経験したことは、ホームセンターの土では買ってきたバラがなぜか育たなくなってしまったという事だった。これは本当に謎だと思っているのだが、例えばとあるホームセンターで購入した腐葉土を乾燥させたところ、どうみてもただの落ち葉だったり(しかも枝とかゴミとかたくさん入っている(※これ本当に実話))、牛糞たい肥が異臭を放ったりして、粗悪品が目立つ。5年前の同銘柄は絶対にこんなのではなかったと思うのだが、そう思ってしまったのであればそれを使わなければいいだけの事。
という訳でホームセンターの土は諦め、農協でちょっと高い土やたい肥を購入したりしていたのだが、やはり実感として育つようになった。結局のところ土は重要という事を再認識し、今回は「DAVID AUSTINのローズソイル(バラの専用土)」を購入してみた。開けてみると、なるほどさすがにちゃんとした、しかも如何にも育ちそうな土で期待が持てる。
バラは植え付けた直後のスタートダッシュがマジで超重要なので、ある程度コストをかけていい土を使った方がいいだろう。

資材たち

バラストロベリー・ヒルの大苗

今回の資材としては以下3つだ。
ローズソイル
バイオゴールド
(農協の)たい肥

以前はホームセンターで購入した赤玉土・腐葉土・牛糞だったので組合せをだいぶ変えていることになる。

場所を決める

バラストロベリー・ヒルは西側でも絶対に育つと確信しているので、場所は西側。

手前左側に写るルージュ・ピエール・ド・ロンサールと、手前右側に写るティ・クリッパーの間は大きな空間となっており、柵もあるので奔放に伸ばされたストロベリー・ヒルの枝も誘引可能。この位置ならば取り扱いには問題ない。

穴を掘る

バラ穴を掘る。
どのバラの根か、こんなところまでぶっとい根が張っていた。

植え付け完了

バラ上記の資材を組み合わせて土を作り、植え付けた。あるを尽くして植え付けはした。後はこの場所を気に入ってくれるかどうかは、このストロベリー・ヒル次第だ。

楽しみにしているぜぇ〜。

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