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2017.05.13

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2017 開花開始

コンスタンス・スプライ

バラ去年の履歴を見ると我が家の庭では5月9日に1輪目が開花しているのが分かるが、今年も計ったかのように5月11日に1輪目が開花した。今年の一番乗りはイングリッシュローズを蒐集されている方であれば特別な意味合いを持つバラであり、我が家のメインローズにもなっている「コンスタンス・スプライ」だった。

この日は、いつものように早朝の犬の散歩から帰ってきて、その後の庭の巡回をしている時に、何気なく見上げてみると昨日までは緑一色だった「面」に、突如としてピンク色の花が出現していたのだった。99.9%の面積は緑であり、この花が占める面積の割合など0.1%にしか過ぎないのだが、この場に100人いたら100人の視線がその一点に集中してしまうほどに「非常によく目立つ花」だ。
このような美しい花がこの広い「面」で一斉開花したらどうなってしまうのだろう?と軽く想像してみると、なんだか怖いような感じがするが、実際にそうなるから一季咲きのバラはすごい

去年の一斉開花は5月20日ごろだった。今年の一斉開花はそれと同時期か、若干遅いと予想される。咲いて・散ってしまったら今年はもう終わりなので、個人的にはもっと遅くに開花していただいても全然かまわない。コンスタンス・スプライのような一季咲きのバラの花は一年に一度しか見る事の出来ないもの。年に一度しか咲かない桜の花も感慨深いものありけりだが、バラ栽培をしている方であれば、自宅の庭に咲く自らが咲かせた一季咲きのバラの方が桜よりも感慨深いものがあるだろう。

ピエール・ド・ロンサール

バラそして、忘れてはならないのが「ピエール・ド・ロンサール」。メイアン作出のこのバラは圧倒的な人気を誇り、世界バラ会議で殿堂入りを果たしている名実ともに名作中の名作バラ。
葉の陰に隠れるようにひっそりと咲いた一輪だが、やっぱりこのバラは美しい。人気がありすぎてもはや定番中の定番ともなっているが、安心・確実・簡単に圧倒的な美しさを手中に収める事の出来るこのバラは、やはり自信をもって人にお勧めできるバラだ。

控えている蕾たち

バラコンスタンス・スプライやピエール・ド・ロンサール。
残り1000個の蕾はまだ咲いていない。

バラルージュ・ピエール・ド・ロンサール。
花がボール状になりやすいのが欠点だが、今年は開いてくれるか?

バラクラウン・プリンセス・マルガリータ。
大不調から奇跡の大復活を遂げたマルガリータ。今後の成長に期待大。

バラレディ・オブ・シャーロット。
稀に見る当たり品種。
今年のシャーロットもかなりヤバそうだぜぇ~
バラレディ・オブ・シャーロット。
シャーロットちゃんのこのはち切れそうな蕾がヤベーじゃないっスか。
バラ根元をがん腫に侵され、いつボキ折れるか心配なジュード・ジ・オブスキュア。
ボクの拙い経験上がん腫から復活したバラはないし、その時はその時だが、あと少しイングリッシュローズ随一の素晴らしい香りを楽しませてほしいもの。
ちなみに香りにおいてジュード・ジ・オブスキュアにタイマンを張れるERは、ボクの知っている限りではシャリファ・アスマだけ。
バラ冬の誘引で最も気合を入れた、コーヴェデイル。
期待を裏切らないこの茂りまくりの茂りっぷりは相変わらず。
イングリッシュローズ随一のキュートな花(花びらの形がハート)は、それを栽培している者の心をわしづかみにして放さない。ただ、ステムがかなり長くて暴れるバラだから要注意。
バラ実はメチャクチャ凄いことになっているのがこのヘリテージ。
一株でこのデカさは超やべーぜ
ボクはこのヘリテージの素晴らしさを声を大にして伝えたいのだが、うまく伝わらないのが残念だ。
バラデカくなって茂らす割には花数が少なく、「(サツマイモの)つるボケ」とボクが勝手に名付けてしまった「ザ・ジェネラスガーデナー」。強健さでは随一過ぎるこのバラの花数をいかに多くすべきか、誘引から試行錯誤中。独自の観察の結果、どうも「このバラはブランドしやすいのでは?」という事が分かってきているが、今年はこのように蕾を上げまくり。咲いてみるまで分からないが、つるボケの汚名返上なるか。
バラブラインドしやすく花数が少ないが、なぜかお気に入りの「ティ・クリッパー」。
バラ今年のティ・クリッパーは寒に当たらず順調に蕾を上げてきている。イングリッシュローズ随一の大輪花を期待しているぜぇ~。

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