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2016.10.29

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 引き続き剪定作業 クィーン・オブ・スウェーデン

コーヴェデイル 剪定前

イメージ先週から引き続き、誘引・剪定作業を続けることとする。誘引系の作業にも疲れてきたので、今回は休憩がてら誘引を行わず剪定のみで対応する木立性品種、「クィーン・オブ・スウェーデン」の剪定作業を紹介する。
これが実際のクィーン・オブ・スウェーデンだが伸びに伸びて最も伸びている枝で2.5m程度の高さになってしまっている。ここで本品種がその他のERと大きく違うのは、横広がりせずにまっすぐ上に枝を伸ばすところだろう。まるでハイブリットティの樹形にオールドローズの花を咲かせるかのごとくであり、このバラの特徴である。横広がりしないので場所も取らず、非常に扱いやすいバラだ。

コーヴェデイル 剪定後

イメージこのバラの剪定に必要なのは、剪定ばさみと思い切りだけであり、剪定作業自体は一瞬で終わってしまった。込み合う枝は払い、深めに切り詰める。どっちみち来年の初夏にはぐんぐんと枝を伸ばして手が届かないほどの高さになるため、強剪定でバッサリと短くそろえても問題はない。
イメージ2016年、クィーン・オブ・スウェーデン最後の一輪。寒さに当たり、やっと開いた一輪は秋バラ独特の美しさをその身にまとっている。夏バラでは絶対に見ることにできないレベルの花であり、また一番花とも違った趣がある。
このバラは香りがほぼないことが唯一の難点だが、とにかく扱いやすい樹形を持っているし、何より花が美しい。個人的にはお勧めの品種である。


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