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2016.10.09

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 引き続き誘引作業 ストロベリー・ヒル

全盛期のストロベリー・ヒル (進ゾウお勧めのバラ)

イメージ

崩れ落ちたストロベリー・ヒルの主幹

イメージ引き続きバラの誘引作業を行う。
今回はボクのお気に入り、「ストロベリー・ヒルだ。
ストロベリー・ヒルの何がお気に入りかというと、上記画像がその全てを物語っている。美しい花、圧倒的な花つき、美しい照り葉などなど、ボクが最も好きなイングリッシュローズのうちの一つである。

去年は良く咲いたとの情報があり、2010年春以来6年ぶりのストロベリー・ヒルを楽しみにしていたのだがそれは空振りに終わっていた。花数は少なく全体的に貧相で、みるみる葉を落とし、株は退縮、シュートも何も出てこなかったのだ。
原因はあらかた予想出来るのだが、何はともあれ全ての誘引紐をほどき、主幹を支えていた支柱を取り外すと、自重で根元から折れてしまったのだ。「腐ってやがる・・・。」

イメージ画像をクリックすると大画像を拝見して頂く事が出来る。超高解像レンズで撮影しているので、どれだけひどい状態になっているのかつぶさに観察して頂けると思う。

中がボロボロだ。

こんな状態でマトモに花なんて咲かせられるわけがない。

イメージお口直しに庭作業を手伝ってくれている小太郎を一枚。

天地返し(穴掘り)担当。

実際よく天地返ししてくれている。

イメージ腐った部分を取り除きながら、その他の主観枝の根元(裏側)に指をあててみる。
「あっ!ここもか!」と、軽くゆすってみると根元から簡単に折れてしまった。
この空洞、完全にカミキリムシの幼虫の食害。

春がすみといい、ストロベリー・ヒルといい、成虫幼虫問わず見つけ次第ぜって〜ブチ殺すブチ殺すブチ殺す!(明確な殺意)

画像をクリックして大画像を開き、その食害痕を詳細に見ることによってカミキリムシがどれほどの害悪なのかご理解頂けたらと思っている。人間の体内で孵化したエイリアンが「キシャー!」とか言いながら体を食い破って出てくるのと何ら変わりないだろう。
イメージ根元の腐った部位を取り除きつつ、「このバラはもう駄目なのか・・・。ぶった切っちゃおうかな。」なんて思いながら残る2本をチェックしてみるとしっかりと根幹と一体化しており、その根幹もキレイで固く健康状態は良さそうだ。それを見て、これはまだ行けるかもしれないと判断。生き残った枝を誘引してみた。

非常に貧弱で頼りなく、全盛期の1/5以下のサイズになってしまったが、もともとこのバラは樹勢が強い。ひょっとしたら奇跡の大復活もあり得るかもしれないんだ。

ラティスフェンス倒壊」へ続く。

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