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2016.10.03

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 一足早く、誘引開始

2016年10月 西側壁面

イメージ 撮影日時:2016年10月01日
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

これが今現在における我が家の西側壁面の状態だ。向かって左から、ピエール・ド・ロンサールx2株、コンスタンス・スプライx2株、ザ・ジェネラス・ガーデナーx1株となっている。履歴を見ると植え付けたのが2008年10月初旬の事だから、丸8年ものである。今のところカミキリムシやがん腫など大きなトラブルに見舞われることなく順調に生育している。向かって左側のピエール・ド・ロンサールに至っては2階にまで到達し、完全に手が届かないところに行ってしまった。
ちなみに、この西側壁面には薬剤散布を行っていないのだが、ザ・ジェネラス・ガーデナーとピエール・ド・ロンサールの耐病性の高さがこの画像からも見て取れるのが面白い。コンスタンス・スプライは黒点病で葉を落としているのが目立つが、特にザ・ジェネラス・ガーデナーについては青々と茂っている。ボクはバラ選びの際、耐病性の高さについてはさほど重要視していないのだが、メンテナンスフリーでこんなにも健康的に育ってくれるのは本当にありがたいことだと思う。
いずれにせよ、我が家はこの西側壁面を筆頭に、枝が奔放に伸び放題の状態となってしまっている。本来、バラの剪定・誘引は冬場の休眠期という事は百も承知の上だが、冬まで待っていたら終わる作業も終わらないボリューム。ついては秋バラが望めず、葉を落としたようなバラから誘引作業を開始することにしたのでご紹介したい。

ティ・クリッパー 誘引後

イメージ景気付けの一発目は「ティ・クリッパー」だ。とげが少なく、長くて釣り竿のようにしなりのある、折れにくい枝を持つので、非常に誘引がしやすい。思い返すと、毎年ティ・クリッパーの誘引からスタートしていたような気がする。このバラを植えたのは2008年初夏の事であり、我が家の最古参株のうちの一つ。つるバラとして育てているが、非常に取り扱いやすいサイズで収まってくれている。
画像は誘引後のティ・クリッパー。今までのボクは枝を容赦なくぶった切るスタイルだったが、今年のテーマは「枝をなるべく残す。」という事で、ボクにしてはかなり弱めの剪定としている。向かって左側に枝が集中しているような気がするが、枝の方向に逆らわず行うとどうしてもこうなる。来年、どのような姿を見せてくれるか楽しみだ。

柴犬

イメージ今年からバラ作業に参加している、柴犬の小太郎。

今のところ、癒し係として活躍中。

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール 剪定前

イメージ頭を悩ませたのが西側壁面の目の前で想定以上にデカくなりすぎたルージュ・ピエール・ド・ロンサールだ。画像からは分かりにくいが頂点高さは軽く2メートル以上。つるバラと言われるが枝は剛直で曲がらず、上にまっすぐ伸びようとする。伸びた枝の誘引を試みたが全然曲がらねぇ。これはつるバラではなくて超巨大なハイブリット・ティだと思った方が良いだろう。仕立てた支柱が重みに耐えきれず折れてしまっている。

問題としては、想定以上に巨大化してしまい、メインローズである西側壁面を緑で目隠しした上に、真っ赤な花で視線をも奪ってしまう事だ。元気で枝を伸ばしたがるバラは大好きなのだが、これはちょっとデカすぎる。

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール 剪定後

イメージと、いう訳で思い切って半分以上切り詰めてしまった。ライトセーバーでズバッと切ったかのように切った。実際は剪定ばさみの刃が立たないほどに太く・固いのでのこぎりを使って切断している。ボクの見立てではここまで切ってもこのバラは初夏になると一気に巨大化するハズだ。

来週は巨大化したヘリテージ、ロサ・ムンディを料理する予定なんだ。そしてメインは西側壁面。先は長いんだけど、2010年冬以来行っていなかった誘引作業はやっぱり楽しいものである。

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