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2016.07.03

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses バラに集まってくる虫たち

イモムシ狩りをするアシナガバチ

イメージ 撮影データ
撮影日時:2016年7月2日
撮影機材:Nikon D4
使用レンズ:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
現像処理:Adobe Lightroom

アシナガバチ

イメージ庭の巡回をしていると、不意にアシナガバチが飛来してきてちょっと怖い思いをする事があるかと思うが、不用意にアシナガバチを刺激すると突然襲ってくるなど良いことは何もないだろう。アシナガバチを追い払う前に、「なぜ我が家にアシナガバチが集まってくるのか?」観察してみよう。ひょっとすると、大切なバラの葉を食い荒らすにっくきイモムシを退治してくれているのかもしれないのだから。

写真をクリックして拡大してみると、緑色のイモムシが捕食されていることが分かる。

テントウムシの幼虫

イメージバラにとっての益虫は極悪面をしていたりする。だから人間からあらぬ誤解を受けて退治されてしまうかもしれないが、その極悪面をした幼虫がバラを食い荒らしているのか、それともバラを食い荒らす害虫を食い荒らしているのか、知っておいて得になることはあっても損になることはないだろう。
これはテントウムシの幼虫。テントウムシの成虫はアブラムシを退治してくれる益虫として有名だが、テントウムシの幼虫もまたアブラムシを退治してくれる。可愛らしい成虫とは全然違う極悪面をしているので誤解されやすいが、コイツを見かけてもそっとしておくほうが良いだろう。

チュウレンジハバチ

イメージこれが地味に厄介なチュウレンジハバチ。コイツを庭で見かけたら容赦なくブチ殺そう。一切の情け容赦は不要だが、素早くて厄介。

期待の持てるシュートや柔らかいステムに産卵し、枝に大きな傷をつける。

チュウレンジハバチの卵

イメージこれがチュウレンジハバチの卵。バラを栽培しているとこのような枝をいくつも見つける事が出来るが、それはチュウレンジハバチの仕業だと思っていいだろう。傷つけられた枝は将来にわたって大きな傷跡を残すことになる。

チュウレンジハバチの幼虫

イメージ孵化したチュウレンジハバチの幼虫は集団で行動し、柔らかい葉を食い荒らしまくる。気付かず放置すると大切なシュートは丸裸にされてしまうだろう。写真は孵化したばかりのチュウレンジハバチの幼虫。これらは当然ブチ殺した。

ミツバチ

イメージラベンダーで仕事をするミツバチ。一体どこから飛んできているのか不明だが、一日中ラベンダーの周りを飛び回る、働き者だ。

クサカゲロウの卵

イメージバラ栽培をしていると、新梢にひもの先っぽに卵がぶら下がっているのを見つける事がある。かなり風変わりで、初めて見たときは「なんだこれ?」と思うかもしれないが、これはクサカゲロウの卵だ。
クサカゲロウの幼虫はアブラムシを退治してくれる益虫なので、この卵を害虫の卵と勘違いして潰したりしてしまわないように。

クサカゲロウの成虫

イメージこれがクサカゲロウの成虫。コイツを初めて見たときはアリジゴクのウスバカゲロウの仲間だと思っていた。しかし近所にアリジゴクが居そうな場所はないのでどこから飛来しているものかと疑問だったが、実は我が家のバラについたアブラムシを糧に育ったクサカゲロウだったのだ。

交尾中のバラゾウムシ

イメージ人生のおいて最高の時を迎えているであろうオスのバラゾウムシ。よく見ると「その最中」でもメスはドライに食事中だったりする。

・・・。

こやつは大切なバラのシュートを枯らす害虫。

この後「しかるべき処置」をもって対処したのは当然の事であろう。

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