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2016.05.08

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses シャリファ・アスマ

イメージ

David Austinのイングリッシュローズファンならば「シャリファ・アスマ」というバラの名前を一度は見聞きしたことがあると思うが、このバラの発表は1989年だというので、イングリッシュローズの中では比較的古めの品種だと思う。近年では素晴らしい特性を持ったイングリッシュローズが毎年のように作出されているので、今、敢えてこの品種を選ぶ必要性は少ないのかもしれない。でもシャリファ・アスマの最大の特徴である「素晴らしい強香」を上回る品種を作り出すのはなかなか難しいのでは?と思うほどである。

この画像は2016年5月8日に撮影したもので、開花一歩手前の状態となっているが、すでに強香種としての片鱗を発揮しており、鼻を近づけてみると素晴らしい香りを放ち始めている。この状態でこのレベルの強香を放っているとなれば、この蕾たちが一斉に開花したら一体どうなっちゃうんだろう?と思ってしまうほどだ。

販売店で運よくシャリファ・アスマを見かけることが出来たなら、騙されたと思って一鉢連れ帰ってみて欲しい。イングリッシュローズの最大の特徴の一つはその香りだが、シャリファ・アスマは香りの面においてオーナーを失望させたりするようなバラではない。比較的小型のバラで、我が家においては地植えでも腰高さ程度に落ち着いており、巨大化して困るようなことは一切ないため、鉢栽培でも全く問題ないのもコイツを推す理由。この香りを持つバラを鉢で栽培できるサイズ感は貴重だと思う。


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