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2016.04.27

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2016 バラの成長を実感

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2011年4月からのマレーシア赴任に伴って、趣味としていたバラ栽培が実に丸5年もの間中断することになってしまったが、ついに2016年4月末にボクは日本に帰国した。マレーシアでの5年間はあっという間に過ぎ去って、ボクの人生において本当な貴重な経験ができた素晴らしい時間だったが、やはり趣味であるバラ栽培の長期中断はつらいものがあり、「バラ栽培ができる幸せ」というものを今年は誰よりも強くかみしめているところなんだ。

ところで、ご存知の通りバラは類稀なる美しさと香りを優先して品種改良がすすめられた結果、比較的病害虫に弱いという特性があるため、家主不在で5年もの間放置すると大抵の場合は病害虫にさらされたバラは朽ち果ててしまい荒廃した庭が残ることになる。しかしながら父母がボクの庭の面倒を見てくれたり、冬には業者さんを呼んで剪定・誘引するなどしてメンテナンスを怠らなかったため、家主不在で5年経った今でもボクの庭のバラはたくましく成長してくれている。

4月末の時点では可愛らしい蕾が無数に上がってきているものの、もちろん花が咲くには至っていない。しかしながらバラの株元の太さを見るだけでその成長ぶりがよくわかるってものだ。あるバラはその場所が気に入って猛烈に株元を太らせており、頼もしい限りだ。右側の写真は「レディ・オブ・シャーロット」。2010年4月購入なので、丁度6年ものである。購入初年度は幼苗だったのでボクはこのバラのポテンシャルを肉眼で見たことがない。昨年飛ばした緑色のシュートから健全な成長をしてくれていることが伺えて楽しみなバラのうちの一つである。以下は、ボクの庭にあるいくつかのバラの株の太さ。ご参考までに、太さがイメージできるようにビールの缶を置いてみた。

ピース

イメージ 2009年3月に購入した7年もののピース。ロザリアンであれば、ピースの名前を聞いたことも見たこともないということはないであろう、キング・オブ・ローズだ。カミキリムシの幼虫被害にも遭わず健全に生育中。高さは腰高さ程度の強剪定が施されている。

コーヴェデイル

イメージ 2009年6月に購入した、7年物のコーヴェデイル。ハート形の花びらが愛らしい、大変可愛らしいおすすめ品種だ。
2013年にカミキリムシの幼虫被害に遭い、ドテッ腹に大穴をあけられてしまったが持ち前の強健さを発揮して見事に復活している。

ジュード・ジ・オブスキュア

イメージ3連アーチを覆うように成長しているジュード・ジ・オブスキュア。半日陰条件で栽培しているが、日光の届くところまで成長したのち勢力拡大中。 ベーサルシュートが発生しないのが気掛かりだが、上部は凄いことになっている。

フォールスタッフ

イメージ我が家で一時代を築いていたフォールスタッフだが、原因不明で成長が止まってしまい、数年前から主幹に動きがない。春はそれなりに花を咲かすのでぶった切ることもできず中途半端な状態になっている困りものでもある。購入が2008年とは思えないほどに、細いは気掛かりだ。

ストロベリー・ヒル

イメージカミキリムシの幼虫被害に遭って瀕死の重傷を負ったストロベリー・ヒルだが見事に復活してくれた。こいつはボクのお気に入りの品種なので、復活に胸をなでおろした。引き続きシュートを飛ばしてくれるので今後の成長が期待できる。

イングリッシュ・ヘリテージ

イメージ購入時から樹形は変わっていないものの、かなり図太く成長してくれているヘリテージ。
購入は2008年で、完全西日条件で栽培中。

ティ・クリッパー

イメージおそらくマイナー品種だがボクの中では地味にお気に入りの一品であり、付き合いも長い品種。 2008年に購入したもので、完全西日条件で栽培中。

ザ・ジェネラス・ガーデナー

イメージこれが我が家において最も立派な株立ちを持つ品種であり、実はボクがまだその花をほとんど見たことがない品種である、「ザ・ジェネラス・ガーデナー」。

一季咲きコンスタンス・スプライの向かって右隣りに植えられているが、繰り返し咲きながらザ・ジェネラス・ガーデナーはコンスタンス・スプライを上回るような成長を遂げている。ここまで大きくなることは全く想像していなかった。

2009年に購入し、完全西日条件で栽培中。非常に強健な品種。

コンスタンス・スプライ

イメージボクのメインローズ「コンスタンス・スプライ」。
2009年に購入。完全西日条件で栽培中。
高さ方向では地上3メートル以上になっている。4メートルくらいかも。

コンスタンス・スプライ

イメージこれも同じくコンスタンス・スプライ。

ピエール・ド・ロンサール

イメージコンスタンス・スプライの向かって左隣で栽培している「ピエール・ド・ロンサール」。地上高は3〜4メートルに達しており、引き続き巨大化中。 2008年10月に購入している。

ピエール・ド・ロンサール

イメージこれも同じくピエール・ド・ロンサール。

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール

イメージボクの想定をはるかに上回る巨大化をしてしまい、頭を悩ませている品種が「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」だ。個人的には元気にシュートを出すバラが好きなので今のところは巨大化を許しているが、メインローズであるピエール・ド・ロンサールの目の前で壁のようになってしまっている。花がボール状になって開かないなどの問題も見られるため、冬に強剪定を施すかもしれない。

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