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2015.05.26

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses コンスタンス・スプライ 2015

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先稿にてオールドローズのコンテ・ドゥ・シャンボールをご紹介させて頂いたが、我が家の主役はイングリッシュローズであり、その中でもメインローズとなっている「コンスタンス・スプライ」をshinzou's Roses 2015のイングリッシュローズの第一号としてご紹介させて頂きたいと思う。

デビッド・オースチンのカタログを開いてみると華々しくデビューした最新品種群に目移りしてしまうが、ある意味「コンスタンス・スプライ」を超えられる品種は今後も登場しえないだろう。なぜならば、このコンスタンス・スプライこそがイングリッシュローズの第一号であり、イングリッシュローズの華々しい歴史はこのコンスタンス・スプライから始まっていると言っても差し支えないほどに特別な品種なのだ。
「コンスタンス・スプライ」 2015年 一番花
写真右下桃 コンテ・ドゥ・シャンボール x1株
写真左下赤 ルージュ・ピエール・ド・ロンサール x1株
写真右奥白 ジェネラス・ガーデナー x1株
写真中奥桃 コンスタンススプライ x2株
写真中左黄 コンテ・ドゥ・シャンパーニュ x1株 (目立たないけど・・・。)
写真左奥桃 ピエール・ド・ロンサール x2株
このワンカットだけでも、これだけのバラが咲き誇っている。有無を言わさず道行く人を立ち止まらせる。

コンスタンス・スプライ

イメージ ここには2株のコンスタンス・スプライが植えつけられている。割り箸の太さでしかなかった新苗が数年の時を経てここまでに成長した。成長速度はほぼ同じなので、一方が勝って喧嘩する事もなく、非常に仲良く成長している。

 

イメージ四季咲きバラが喜ばれる風潮があるが、四季咲きとて本当に美しいのは一番花と秋バラだけであり、その他はおまけみたいなものだ。だまされたと思って、つる一季咲きを加えてみよう。するとバラ栽培はもっと面白くなる。地植えして3年経ったころに、なぜボクがつる一季咲きをお勧めするのか分かって頂けるハズだ。つる一季咲きの爆発力を侮るなかれ。

 

イメージコンスタンス・スプライのピンクは、光加減によって隠し味的にほんのりと紫が入っているように見える事がある。非常に美しいバラだ。

 

イメージうーん。素晴らしい。

 

イメージこれは世界バラ界殿堂入りしている名花「ピエール・ド・ロンサール」。完璧なバラはこの世に存在しないが、全ての性質が秀でた優秀な品種である。お勧めの品種であるが、惜しむらくは香りが無いに等しいところだろう。
ピエール・ド・ロンサールも2本の株が植えられている。数年前、一本1000円、楽天ポイントを利用して2株を総支払額362円で入手した苗とは思えないほどの圧倒的パワー。

 

イメージちなみに、このバラ達は完全な西日条件、西側壁面に植えつけられたバラである。確かに東側と比べれば条件的には厳しいかもしれないが、完全西日条件だってバラはここまで育つ。ボクがここでお伝えしたいのは、西日だからって行動する前に諦めてしまうのではなく、なにはともあれ西日でも挑戦してみるって事が大事だと思うんだ。

 

イメージこの美しい花を咲かせるのは、一年のうちたった数日にしか過ぎないが、イングリッシュ・ローズファンであれば、一度は育ててみたいバラの筆頭である。

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