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2013.08.25

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2013 一時帰国

イメージボクは基本的に一年に一度しか日本に戻ってこれないのだが、帰国のタイミングは今のところ全部8月のお盆である。理由としては、常夏の国マレーシアに居住していると子供たちが所有している衣類も必然的に夏服のみとなる。
そのような状態で年末年始に帰国するとどのような事が起こるかと言うと、子供たちの冬服を毎年買いなおさなければならず、非常に無駄な出費が発生するからだ。しかも、冬を知らない子供たちに、長野の年末年始は厳しすぎるだろう。そんな訳で2013年の一時帰国も必然的にお盆となった。

お盆はいうまでもなく、日本では夏真っ盛りの状態であり、マレーシアよりも暑い季節でもある。元々バラは涼冷な気候を好む植物なので、日本の夏はバラにとって過酷とも言える環境である。なので、お盆シーズンに帰国しても、状態の良いバラの花を期待する事は出来ないだろう。
しかし、バラを楽しみは何も花だけに限った事ではなく、その成長ぶりを確認するのも大きな楽しみであろう。ところで自分の子供を毎日見ていると、その成長ぶりが分かりにくいが、人様の子供の成長は早く感じる事がある。これはバラの成長でも同じことが言える。一年ぶりに見る自分のバラの成長に驚いた一時帰国であった。

例えば、トップ写真の「ピエール・ド・ロンサール」と「コンスタンス・スプライ」と「ジェネラス・ガーデナー」。毎年葉の茂み具合が濃くなっているが、今年もさらに濃密な緑のカーテンを形成していた。そして最もその成長具合を感じる事が出来るのは、バラの株元の太さではないだろうか。

ピエール・ド・ロンサール

イメージがっちりした株元を形成している。

コンスタンス・スプライ

イメージボクの記憶の中にあるコンスタンス・スプライの株元はもっと細かった。
数年前は割りばしサイズだった新苗とは思えない。

ジェネラス・ガーデナー

ふてぇ!
イメージ
最も凄い株元を有していたのは、ジェネラス・ガーデナーだった。
強健種と聞いていたが、まさしく強健種。図太いシュートを数えきれないほどに発生中。

ルージュ・ピエール・ド・ロンサール

イメージボクが最も好きな株元を持っているのがルージュ・ピエール・ド・ロンサール。大人の握りこぶし以上の太さとなっている。

クイーン・オブ・スウェーデン

イメージボクの中で意外だったのが、クイーン・オブ・スウェーデンのたのもしい成長ぶりだった。

この株は当り株だ。

ジュード・ジ・オブスキュア

イメージその重みでアーチが変形してしまうほどの成長ぶりだった。
後述するが、隣のアブラハムダービーは半死状態だった。

全体を見回すと、明らかに調子のよい成長を遂げている品種と、調子が悪い品種がハッキリ分かれている印象だった。

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