本文へスキップ

2012.08.31

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses ダメなバラを処分 2012

個人の庭の広さや、その人が庭に費やせる時間にも依存するが、一般的に言って個人が60株も栽培していればバラを増やす努力よりもむしろ減らす努力をしなければならないだろう。バラに限らず、すべての生き物で言えることだと思うが、ある空間に必要以上に何かが詰め込まれている状態は健全とは言い難い。

ボクはバラを愛してやまないが、一方でバラは庭を構成する素材にすぎないと考えているため、見込みがない生育不良のバラをいつまでも育ててみたり、期待外れのバラを我慢して育てようとは思わない。マレーシア在住であれば尚更のことで、父母が面倒を見てくれている庭に生育不良のバラがあるのは手間ばかり増やしてしまう。そんな考えを持っているので、今回の一時帰国でも何本かのバラを処分してきた。

ラプソディ・イン・ブルー

イメージ一つ目は、ラプソディ・イン・ブルー。

もともと青系バラなので無理な交配が繰り返されてきた品種と想像できるが、西側に植えられたそれは案の定、生育不良に陥った。花をほとんど咲かせず、ヒョロヒョロの枝を伸ばすばかりのバラがそこにあるのは見た目にも手入れ的にも不利となるので、この機会に処分することにした。

株元を持ってちょっと力を入れて上に引き上げたところ、簡単に引き抜けてしまった・・・・。全く根が張っておらず、生育不良にも納得。

ポート・サンライト

イメージお次はポート・サンライト

新苗で購入した時は結構順調にシュートを出していたが、帰ってみたら枯れていた。黄色系のバラも強いという印象を持っていないが、ダメだったようだ。

クレア・オースチン

イメージもう一つは、クレア・オースチン。

満を持して購入したクレア・オースチンだったが、どうも我が家の環境が気に入らなかったようで、結局最期まで元気がなかった。

ちょっと力を入れて上に引き上げところ、簡単にスポッと抜けた。これじゃいつまで経ってもダメなわけである。

ア・シュロップシャー・ラド

イメージ隣家に枝が飛び出るほど強い品種であるため、前回赴任時にぶった切った・・・・。はずだったが、持ち前の強健さを発揮し、また枝が伸びていた。かわいそうだけど、もう一回ぶった切りなおした

スマン・・・。

マックスで60株以上あったバラであるが、今回のリストラで40株以下となった。もともと生育不良だったバラとはいえ、心が痛む。ボクは、バラは増やすよりも減らすほうが大変なんだと、つくづく思うんだ。

<<Back           Return to TOP           Next>>

copyright©2002 shinzou all rights reserved.