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2010.11.14

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2011 冬支度

イメージ このグラフは各都市の平均気温をグラフ化したものである。東京・大阪・愛媛・福岡は押し並べて同じような平均気温であるが、ボクが住む長野は一段低いことが分かる。11月現在の平均気温は8度程度しかなく、実際問題として朝方の最低気温は連日3〜5度程度と、かなり気温が下がってきている。天気が良いと日中は15度程度まで上がることもあるが、寒い。ここまで気温が下がるとバラの動きはかなり鈍くなる印象がある。
専門書をひも解くと、バラの冬支度は完全に休眠に入ってからとされており、ボクはその意見に間違いが無いと思う。黒点病に侵されて落葉が進んでいるとはいえ、少しでも永く成長させた方が、バラにはプラスに働くはずである。そんなことは十二分に承知しているがしかし、ボクは寒いのが苦手である。
本格的に寒くなるまで待ってから作業していたら、自分が辛いだけである。寒がりな自分にウソはつけない。そんなわけで、今シーズン明らかに花が咲かないバラから冬剪定を施すことにした。かなり前倒しの作業であるが、65株のバラを週に10株づつさばいていったとしても、6週間以上もかかることになる。出来ることから手をつけていかないと、真冬が来て、酷い目に遭う。。

 

イメージ最初に手をつけたのは鉢バラの剪定だ。ボクの剪定方法は「迷わずバッサリ、スッキリと」
一番上の画像はアンブリッジ・ローズ。強烈なミルラ香を有し、四季咲き性が良好なため、シーズン通してコンパクトでいてくれ、さらに横広がりにならないために、鉢バラとしては非常に扱いやすい品種である。

具体的なやり方は、地上部高さ20〜30cmのところで一気にバチバチ切ってしまう。この場合、切ることにためらいや容赦は無い。よって、作業自体は非常に簡単で3分以内で作業は完了する。

1株やってしまえば、次々とやってしまいたくなる。鉢バラたちは、次から次へと丸刈りにされて、非常にコンパクトな姿になった。

ところで、バラを育てていることを人に話すと、ほぼ100%の確率で「大変じゃね?」なんていう言葉が返ってくる。確かに病気に弱かったりして大変な面はあるが、バラはリセットできるという非常に大きなメリットを持った花木だと思っている。例えば、ハナミズキやキンモクセイと言った木は年々成長していくが、大きくなったからと言って、素人が強烈な剪定を施すと枯死したり、目に見えて衰弱することがある。それを避けるために剪定せずにそのままにしておいた結果、数年後に庭がジャングルになってしまったという話は後を絶たない。
対してバラは、シーズン終了時に強剪定を施し、元の大きさに戻すことができる。つまり、バラは大きさをリセットできる。バラが持つこのメリットはとても大きいと思っているのだが、いかがであろう。

ちなみに、バラはコレクション性が非常に高い植物であるがゆえに、ある程度の自制心が無いと置き場に困るほど数が増えてしまう。事実、ボクの庭には65株ものバラがあり、流石に手狭になってしまった。よって、今冬は思い切ってバラを手放すことを計画中。ゴミ箱に捨てて処分する方法は簡単だが、それでは忍びないので、ヤフオクにまとめて出品する予定だ。
予定品種は「サマー・ソング」「ジェントル・ハーマイオニー」「ゴールデン・セレブレーション」「バフ・ビューティ」「モダン・タイムズ」「ローズ・デ・キャトル・ヴァン」「ポール・セザンヌ」など10株程度である。手続きが面倒なので全部まとめて最低落札価格なし1円スタート。バラが完全に休眠に入る12月に出品予定。出品時にはホームページでも告知予定なので、興味のある方はご注目頂きたい。

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