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2010.05.01

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses レディ・オブ・シャーロット 2010

ボクが住む長野市は、大都市のように何でもそろっているような街ではない。だから一昔前は何か欲しいものがあったとしても、それを取り扱っている店舗がなく、入手には苦労させらたものである。しかし、現在はインターネットという素晴らしいツールがある。ネットさえ使いこなせば、家に居ながら大抵のものを購入する事が可能になるため、商品の入手性と言った意味においては、大都市だろうがド田舎だろうが優位差は殆ど無くなったと断言できる。

 

イメージ例えばオランダ「ヘンリー・ウィリッフ」のチーズを、個人で直接取引して輸入することだって可能だ。拍子抜けするほど取引は簡単だ。このチーズ、百貨店などでボッタクリ価格で取り扱われているが、個人輸入ならば半分の価格で手に入る。スーパーで売ってるチーズとは全く違う、濃厚で強烈なホンモノだ。
注文してから2週間ほどで家に届くので、興味のある方は騙されたと思って輸入してみてはいかがだろう。ヘンリー・ウィリッフのホームページは簡単な英語で作成されているので内容は理解できると思うが、英語が分からなくても「ペッパー・ゴーダ」か「スモーク・ハーブ・ゴーダ」であれば間違いない。ボクのお勧めだ。

 

イメージ話がバラから思い切り脱線してしまったが、言いたい事はつまり、例え田舎に住んでいたとしても、インターネットさえ使えばデビッド・オースチン・ロージスの最新品種だってすぐに手に入れられるって事だ。

最新品種にめっぽう弱いボクは、「スノー・グース」「モーヴァン・ヒル」の購入にあたって、2009年に発表された最新品種「レディ・オブ・シャーロット」を同時に手に入れてしまったというのは、先日お伝えしたとおりである。

注文から4日程で到着したのだが、届いた段ボール箱を開けて驚いてしまった。なんと、レディ・オブ・シャーロットは開花苗だったのだ。2010年の春は記録的な寒波に見舞われ、蕾の成長が滞っている中での開花苗到着。しかも最新品種ときている。グーグルで検索しても、個人ホームページで「レディ・オブ・シャーロット」の画像を公開している方はなかなか見当たらない。

6880円というプレミア価格を払って手に入れた「レディ・オブ・シャーロット」であるが、1000円分位は得した気分である。

下の画像が「レディ・オブ・シャーロット」だ。

 

イメージパッと見た印象は、「レディ・エマ・ハミルトン」と「パット・オースチン」を足して2で割ったような花と言えば分かりやすいかもしれない。まんまるの花だが、12cmを超える大輪だ。ギッシリ系ではなく開花が進むと奥にしべを確認できる。香りは確実にティ系であり、その強さはグラハム・トーマス程度である。

左の画像は開花寸前のものであるが、蕾の段階で日光に当たっていた部分がピンク色に染まっている。これはマダム・ピエール・オジェなどでも見られる現象であり、デビッド・オースチン・ロージスのホームページで「花弁の表側は美しいサーモン・ピンクで、裏側の黄金色に輝く魅惑的な配色と素晴らしいコントラストを作り出します。」と解説されているゆえんだと推測する。

 

イメージ花が美しいのはもはや当たり前であるが、ボクが気になっているのは樹形である。ボクの勝手な都合で期待しているのは、四季咲き性ではなくて、小型つるバラとして扱えるほどの樹勢を持ち合わせている事である。この美しい花が、つるバラと化した株を埋め尽くすほどに咲いてくれれば、素晴らしい景観を作り出すハズだ。

 

イメージなにはともあれ、クラウン・プリンセス・マルガリータの横に植えてみるつもりだ。それが吉と出るか、凶と出るか分かるのはしばらく経った後だ。

ちなみに、インターネットでバラを購入する場合、最近では殆ど全て「バラの家」というショップを使っている。レディ・オブ・シャーロットは最新品種と言う事もあって輸入苗なので当たり外れはあったのかもしれないが、こと国産苗に関しては品質が高く・安定している印象がある。数え切れないほどの苗をここで買っているが、外れは今のところ一つもない。少々割高のケースが多いが、ボクが見つけたお気に入りのショップなんだ。
(注)ボクはアフェリエイトなんてやっていない。率直なお勧めショップである。

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