本文へスキップ

2010.03.01

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2010 春の訪れ

イメージ2010年の冬は、10日程度の間隔で雪が降ってくれて、かと言って死ぬほど寒いわけでもなく、ボクにとってもバラにとっても、いい感じの冬だった気がする。

そんな冬も2月の終わりになると、寒さがかなり和らいできた。気がつくと玄関脇のクロッカスが既に開花しているではないか。水仙、チューリップも土中から芽をにょきにょきと伸ばしてきている。

 

イメージ球根類だけではない。バラだって動き始めた。程度の差こそあれど、芽が動いていないバラはない。グラハム・トーマスもこの通り。厳寒期にはカチカチだった芽がタケノコのように膨らんできた。

 

印象としては、去年一番乗りを果たしたマダム・ピエール・オジェの芽が、やはり一番成長しており、すでに小さな新葉を見せてくれそうだ。次は春がすみ、その次はピエール・ド・ロンサールやポール・セザンヌの芽が大きく動いているように見える。

ところで、現段階ではまだ大丈夫だが、心配なのは新芽が伸びた頃の遅霜だ。4月前半に霜にあたると先端の成長点が焼けしてしまい、品種によってはブラインドを多発する要因となる印象がある。しかし、そればっかりは天のみぞ知ることだから、ボクとしては霜にあたらないように祈るしかない。

ピエール・ド・ロンサール ヘリテージ
ティー・クリッパー 左上の画像は、ピエール・ド・ロンサール。一つ一つの芽、全てが蕾をつけたとしたら、爆発的な開花を迎えることになる。

右上の画像は、今年からつる仕立てにしている、ヘリテージ。既に芽は動き始めている。

左の画像は、腐らん病が心配なティー・クリッパー。芽は着実に動いており、今のところは斑点に問題は起きていないように見える。このまま何もなく、一斉開花を迎えてほしいものだ。

<<Back           Return to TOP           Next>>

copyright©2002 shinzou all rights reserved.