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2009.10.11

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 一本木公園秋バラ祭り

10月10・11日に一本木バラ公園で、秋バラ祭りが開催された。

ボクは一本木公園でのイベントを毎回楽しみにしているのだが、この週に限って現場への夜勤応援を命ぜられてしまったのだ。慣れない夜勤で毎日ヘロヘロな一週間だった。ただ、運のよい事に一本木公園と会社は近いので、ちゃっかり土曜の勤務明け、さらに日曜の勤務明けの2日連続でバラ祭りに参加してしまった。デルバール「エモーションブルー」を衝動買いしてるし、我ながら体力あるな・・・と思ったが、好きなものは別腹ということか・・・。

ところで、今年のバラ祭りは去年より一週間早い開催で、先日の台風の影響および、朝方の気温が連日10度を下回っていたためか、開花率は30%程であった。蕾ばかりの園内は一般客にとっては残念な結果かもしれないが、しかし、ボクの主たる目的はバラの観賞ではなく、数多くの著書で有名な村田晴夫先生の講演を聞くことである。ボクの最近の愛読書は「つるバラのすべて 村田晴夫著」だったのだが、その矢先での来園だ。夜勤明けで眠い・・・なんて言ってられない。

 

イメージ村田先生の講演は素晴らしいもので、語りだしたら止まらないといった感じ。夜勤明けの眠気など吹きとぶ面白さ。四季咲きバラ、つるバラ、イングリッシュローズについて思うこと、農薬について等々・・・・、講演+園内散策の2時間半はあっという間に終わってしまった。豊富な知識と経験、そして信念から語られる講演は、強烈な説得力を持つ。ここまでくると感動的ですらあった。

ここで村田先生がおっしゃっていた事を、素人のボクが無責任に述べてしまうと、間違ったニュアンスでネット上に流布することになりかねないので、あえて書くことはしないが、ボクの今後のバラ栽培に多大な影響を与える講演だったことに間違いない。

もし、近隣・近県で村田晴夫先生の講演を聞く機会があったら、無理を押してでも参加してみて欲しい。目からウロコの貴重な経験になるハズだ。

 

イメージちなみに、園内散策でおっしゃっていたのだが、毎年膨大な品種が作出されているが、3年カタログに残れば立派。10年残れば銘花。あとは殆どが絶える運命にあるそうだ。熾烈な競争だ。そんな話を聞いているうちに、ある一つのバラを手に入れたくなってしまった。ピースである。

講演でピースの話は特に出ることはなかったのだが、かくも熾烈なバラ界で、銘花中の銘花として不動の地位を得ているピースとは、一体どれほど素晴らしいバラなのか、自分で体験してみたくなったのだ。

講演終了後、さっそくピースの元に行ってみると、輝くような一輪が咲いていたのだ。この花に感動してしまい、早速いつも利用しているショップでピースを予約してしまった。(またバラが増えてしまった・・・。)

ところで、ボクには全然わからないのだが、村田先生の目から見ると一本木バラ公園には珍しいバラが沢山あるそうだ。過去に4・5年探しても見つけられなかった品種をここで初めて見てビックリしたそうだ。大きな公園ではないので、わざわざ遠くから来るほどでもないかもしれないが、機会があったら立ち寄ってみて欲しい。ひょっとしたら思いもよらぬ発見があるかもしれない。

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