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2009.06.17

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 日陰条件への挑戦

言うまでも無く太陽は南側にあるので、南側が最も日当たりが良いはずである。しかし、ボクの庭は南側に大きな隣家があるので、南は日当たりが良くない。ロザリアンにとっては非常に残念なことであるが、如何ともしがたい現実である。

冬季に直射日光が当たる時間はゼロ。それでも都市部に見られるような絶望的な日陰ではなく、かなり厳しく建ぺい率北側斜線が設定されている区域なので、ボク自身も家を建てる時に苦労したが、逆にお隣さんも苦労した訳で、隣家との隙間はかなり広い。そのおかげで4月に入る頃には断続的に日が当たり始め、太陽の位置がだいぶ高くなってくる6月に入ると数時間の日照は確保できる。ここはいわば「半日陰」ってやつだ。そして、このような半日陰の場所は、どうすれば良いのか分からずに殆ど手つかずの状態であった。

しかし所有するバラの数が50を超え、そのうち鉢植えが25鉢を占めるようになると水の管理が大変になってくるので、いくつかの鉢植えは地植えしたくなってくる。そんな訳で、日陰に比較的強いと言われる品種をこの半日陰ゾーンに植える事にした。具体的には、「ジュート・ジ・オブスキュア」「ブラザー・カドフィール」「チャールズレニー・マッキントッシュ」である。先にこのゾーンに植えた「ア・シュロップシャー・ラド」「アブラハム・ダービー」「テス・オブ・ダーバービルズ」も耐陰性があると言われる品種である。ちなみに日陰に強いと言う根拠だが、デビッド・オースチンのホームページから請求できる無料カタログに載っている、日陰に強い品種一覧に準じている(チャールズレニーマッキントッシュは除く)。これらは100%のポテンシャルを発揮しないまでも、せめて50%のポテンシャルを発揮してくれたら、とりあえずは大満足である。

 

イメージこれが南側の状態。
6月の今はそれなりに日が当たってくれている。

 

イメージちなみに、ジュート・ジ・オブスキュアの花は雨に弱いが、植えつけた位置は真上がテラスになっているので直接雨が当たる事はない。そう言った意味では効果的な配置なのかもしれない。

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