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2009.06.06

shinzou's Roses コラム

スキャボロー・フェア、コーヴェデイル、グレイス

先週参加したものの、2分咲きで咲いていなかったことに加えて、「買い足りなかった」不完全燃焼感も手伝って、再度「一本木公園バラ祭り」に出かける事にした。今回は家族全員で行ったので大変だった。0歳児と2歳児を連れて人混みの中を歩くのはハッキリ言って大変だ。2分咲きだった先週とはうって変わってちょうど見ごろを迎えており、沢山の人達が訪れていた。それにしても、数年前は人が少なかったのに、年を追うごとに目に見えて来客数、祭りの規模ともに巨大化しているが、運用は大丈夫なのか?などと余計な心配をしてしまう。それほど規模が膨れ上がっているのだ。

何はともあれ、公園の拡張工事を行っており、作りかけなものの、素晴らしいイングリッシュガーデンがあったりして、見ごたえがある。眺めて、買って、バラ好きならば1日以上楽しめる内容だ。拡張工事が終わるのが今から楽しみである。

 

イメージところで、園内はハイブリットティーだけではなくて、イングリッシュローズにも力を入れており、色々なイングリッシュローズを見る事が出来る。その中でも目を引いたのは「コーデリア」のシンプルで清楚な美しさである。コーデリアはイングリッシュローズ図鑑で目にはしていたが、かなりシンプルな花で、完璧にノーマーク品種であった。しかし、実物を見ると、たいへん美しい花で、目からウロコである。コイツは是非欲しいと思い、膨大なバラ苗が販売されているコーナーに行くが、コーデリアは見つける事が出来なかった。「ウィンドフラワー」も同系統の花をつける事を知っていたので、ウィンドフラワーを探すも見つからず。

 

イメージしかし、代りに見つけたのが「スキャボロー・フェア」である。スリップスにやられたのか、シミがついた花であったが、それでもそのシンプルで清楚な美しさに一目ぼれ。まさに即買いだった。

家に帰って調べてみると、「コーデリア」「スキャボロー・フェア」「ウィンドフラワー」は全部イングリッシュ・アルバ・ハイブリットに属する品種である。リアンダーオールド・ローズ・ハイブリット系は品種数が多いが、イングリッシュ・アルバ・ハイブリットは圧倒的に品種数が少ない。このグループの特徴は「シンプル」な花容を持つことである。今まではどちらかと言うと、エブリンやウィリアム・シェイクスピア2000に代表されるような「ゴージャス系」のバラばかり見ていて、この群に属する品種には興味がなかった。しかし、本日をもってイングリッシュ・アルバ・ハイブリットの美しさに目覚めてしまった。恐らく人気のある群ではなく、市場に流通している数も少ないと思われるが「コーデリア」と「ウィンドフラワー」は縁があったら即買いするつもりである。

ついでに、以前から目を付けていた「グレイス」そして、シンプルな美しさに目覚めた勢いで「コーヴェデイル」、そして妻が見つけた「エデン・ロマンティカ」も購入した事も付記しておきたい。これをもって所有している品種数は48品種51株となり、具体的な数値目標を定めていたわけではないが、たったの1年で50株を超えるボリュームとなってしまった。これらは今のところ全部「苗」なので我が家に収まっているが、「成木」になった時のことを考えるとちと怖い。

「バラは考えて買うな。買ってから考えろ。」
をモットーにしてきたが、今後はその考えを改め、「考えてから買う。」にスタイルを変更しようと思う。じゃなきゃ、もう入らん・・・。

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