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2009.05.18

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2009 パパ・メイアン開花

イメージイングリッシュローズ一辺倒だったボクが最初に手に入れたハイブリット・ティ、「パパ・メイアン」が5月18日に開花した。数あるハイブリット・ティの中からコイツを手に入れた理由は単純で、非常に有名な芳香種だから早々にボクの調査網に引っ掛かり、さらに殿堂入りしていることから「これならば絶対に間違いない」と思ったからだ。しかも、近所の園芸店で大苗が980円で売られていたのも強烈に購入を後押しした。

 

「パパ・メイアン」「オクラホマ」「ミスター・リンカーン」は同じ親を持つ3兄弟であるから、先に咲いた「オクラホマ」と同じような花が咲くだろうと予想していたのだが、見事に全然違う花が咲いてくれた。両者の違いを軽く挙げてみると、「オクラホマ」は1週間ほど早く開花し、黒味が強く、外側の花弁はやや丸型で、そして巨大であった。対して「パパ・メイアン」はやや赤みが強く、外側の花弁は典型的な剣弁高芯であり、全体的にスマートで洗練された印象を受ける。共通しているのはその香りで、強く、素晴らしく香る。もちろん、今回の開花だけでこういうものだと決めつけるのは余りにも浅はかであるが、第一印象はこんな感じである。
オクラホマ パパ・メイアン

 

イメージ強香種と言われているバラの香りは強くて魅力的だが、沈丁花(ジンチョウゲ)や金木犀(キンモクセイ)のように辺り一帯に漂う香りではないと思っていた。しかし、パパ・メイアンは違うようだ。現在置いてある玄関先から7.8m先の道路や、1階の部屋の中までその香りが漂ってくる。イングリッシュローズの代表的強香種である「アンブリッジ・ローズ」もほぼ満開で独特の強香を放っており、その相乗効果でそこまで強く感じられるかもしれない。

いずれにせよ、「オクラホマ」と「パパ・メイアン」の結果が予想以上であったことから、「ミスター・リンカーン」も育ててみたくなったのは至極当然のことである。と言う訳で、「ミスター・リンカーン」は良苗を見つけ次第手に入れる予定である。

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