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2009.05.13

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses 2009 オクラホマ開花

イメージ元々はバラ嫌いだったが、イングリッシュローズに出会ってからというもの、狂ったようにバラを蒐集(しゅうしゅう)し始めた。毎日、頭の中はバラばかり。なぜこんなにハマってしまったのか自分でもよく分からない。
それでも、当初はバラ嫌いだった訳で、その理由はよく分かっている。近所の庭に植えられたバラ。それは放置されている場合が多く、ミイラのように朽ち果てたような花ガラが、冬になっても頂点にしがみついている。全体的にボロボロで、樹形にも桜・楓・椿のような風情・趣は感ぜられない。「一体この何が良いのか!?」と思っていた。そのバラこそがハイブリット・ティである。以前はハイブリット・ティなんていう言葉も知らなかったのだが、世間一般ではバラと言えばハイブリット・ティな訳で、圧倒的多数を占めるそれは最も目にとまっていたバラである。そんな訳で、ボクにとってバラとは「ああいうもの。」であり、興味の対象外であった。

 

イメージ しかし今、あれほど毛嫌いしていたハイブリット・ティが目前で咲いている。それは「オクラホマ」。想像以上の美しさで、分厚く赤黒い花弁をまとったそれは、堂々たる風格を持っている。さらに濃厚なダマスク香を周囲に漂わせており、もはやケチのつけようのない美しさ。近所でよく見かけるハイブリット・ティとは明らかに一線を画している。これこそが本来あるべきハイブリット・ティの姿だと思った。

このバラを醜く朽ち果てさせないためにも、しっかりと手入れしなければと思った「オクラホマ」の開花であった。次のハイブリット・ティ開花予定は「パパ・メイアン」だ。。

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