本文へスキップ

2008.11.01

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses サマー・ソングとティー・クリッパー植え替え

イメージ11月に入り、ボクが住む地域は早朝の気温が2度となるような日もあるほど寒くなってきた。それに比例するかのようにバラの成長が鈍っており、折角上がってきた蕾も小豆大の大きさのまま変化が無い。メインガーデン(Bゾーン)に植えている「サマー・ソング」と「ティー・クリッパー」は、たった一つの蕾も付けておらず、今シーズンの開花の可能性は誰がどう見たってゼロである。

ところで、この2品種は以前から植え替えをしようと考えていたものである。「サマー・ソング」は成長不良で殆ど花をつけてくれなかったこと。また「ティー・クリッパー」は細くてしなやかな枝を横に出す性質であったため、今の場所よりもフェンス際に植えるのが良いと考えたからである。たまたまこの日は他にする事がなかったので、西側(Dゾーン)へ植え替えをすることにした。時は11月1日、時期的に言って明らかにフライングであるが、既に寒いんだし、1月・2月まで待てる性格は持ち合わせていない。思い立ったら即行動するのがボクのやり方なんだ。

まずは夏場に葉を落し、害虫からも痛めつけられて散々だった「サマー・ソング」の植え替えから着手することにした。根はどの程度張っているのだろう?等と思いつつ株周りにスコップを入れたところ、土中は想定外の事態になっていたのだ。何と、ポッカリと大きな空洞が開いていたのだ。時間が経って配合土が沈み込んだ結果、白で示されているような空洞が出来てしまっていたのだ。どう考えてもボクのミスである。こんな状態でマトモに花が咲くわけがないと反省しきりである。夏の暑さと害虫に加え、土中がこれでは咲くものも咲かないと思う。むしろ、これでよくシュートを量産してくれていたなと思うほどだ。
慌てて「ティー・クリッパー」の株周りにスコップを入れてみたところ、同様の問題は起こっていなかったので安心した。レディ・エマ・ハミルトンなどの他の元気な株は大丈夫かと思うが、冬の元肥を施すときに調査する予定である。

 

気を取り直してDゾーンに大きな穴を掘り、「サマー・ソング」と「ティー・クリッパー」を植え付けた。失敗は成功の元。同じ轍を踏まぬように慎重に植え付けを行った。「サマー・ソング」は植え替えの衝撃でシュートがグタッとなってしまったが、枯死することなんてないと思から気にしないことにする。「ティー・クリッパー」に関してはボクの読みはドンピシャで、フェンスとの相性が大変良い。相当無理に曲げても折れる気がしない。コイツは最初からフェンス際に植えるべき品種だったと思った。来春が楽しみになるような誘引が出来たと思う。植え替え・誘引が完了した「ティー・クリッパー」。

手前から奥へ「ティー・クリッパー」、「サマー・ソング」、「ヘリテージ」、「ストロベリー・ヒル」。店舗に面するこのフェンスは毎日で100人以上の目に晒される 場所なのだ。

<<Back           Return to TOP           Next>>

copyright©2002 shinzou all rights reserved.