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2008.09.13

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses ウィリアム・シェイクスピア2000

ウィリアム・シェイクスピア2000はボクが初めて手にしたバラであり、イングリッシュローズの存在を知るきっかけにもなったバラであり、バラに四季咲き性や香りがあることを教えてくれた記念すべき品種だ。

コイツを手にしたきっかけは際立つ赤色ではなくて、その香りだったのをよく覚えている。今でもこの香りを嗅ぐとあの時受けた強烈な印象が鮮明に思い出される。これがきっかけで一気にイングリッシュローズを10株以上植えたが、それらの中でウィリアム・シェイクスピア2000は間違いなく最高の品種だと確信している。 たった一つの欠点は黒点病にかかりやすいことだが、それを補って余りある魅力を兼ね備えているのだ。

 

イメージ 7月に入って気温が上昇、うだる様な暑さの中で他品種は花を殆ど付けない日が続いたが、ウィリアム・シェイクスピア2000だけは例外だった。その小さな「なり」からは想像できないほどの連続開花性を発揮したのだ。その花も貧弱なものではなく、花弁がぎっちり詰まった整形花。花持ちも良く、その馥郁(ふくいく)たる香りも健在で、まさに別格の存在であった。

9月初頭に入ると流石に息切れして花数は減ってしまったが、夏はコイツに救われたと言っても過言ではない。そして、息切れしたウィリアム・シェイクスピア2000からバトンを受け取ったかのように素晴らしい魅力を発揮し始めた品種が出てきた。それがレディ・エマ・ハミルトンだ。

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