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2008.07.09

shinzou's Roses コラム

shinzou's Roses ウィリアム・シェイクスピア2000

イメージ6月1日に購入したウィリアム・シェイクスピア2000だが、待ちに待った2番花が遂に開花した。蕾が確認できてから19日もかかったので、相当待たされた感がある。ボクにとっては人生で初めて自力で咲かせた、記念すべき一輪になる。

前日の様子から、今朝には開花しているはず。と期待に胸をふくらませながら外に出た瞬間、強烈なまでの芳香が漂って来たのだ。長い時間をかけて熟成された花から発せられるその香りは想像以上のパワーを秘めており、たったの1輪で半径数メートル以内を別の空間としてしまっていた。

これはまさに、石鹸の濃厚な香りだ。勘違いしてはならないのは、そこら辺に置いてあるような安物石鹸の香りではないという事だ。例えるならば、英国に旅行に行き、宿泊先の老舗ホテルで出会うような石鹸の香りなのだ(※勝手な妄想)。

 

イメージ否、本来はその逆で、ウィリアム・シェイクスピア2000のような香りをマネて石鹸の香りを作ったと思われるが、バラに香りがあると言う事すら知らなかったボクにとっては、まさに英国石鹸の香りとしか例えようがない。

期待以上の出来に一通り狂喜した後ふと我に返り、ただ単に咲いた嬉しさの余り、この世でボク一人だけが誇張して香りを感じ取っているのではないか?と不安になった。しかし、次に起きてきた妻が、リビングの窓を開けた瞬間、「すごい香り」と漏らしたのだ。リビングとこの1輪は3m近く離れているのに窓を開けた瞬間に薫って来たというのだ。この一言で確信した。突然、庭にバラだけを8株も植えられた事に対して少なからぬ不満を抱いていた妻も、これには正直驚いたようで、極秘裏に進めているローズガーデン化の夢(野望)への手ごたえを掴む事が出来た。なぜならば、妻の理解がなければ庭は成り立たないからだ。そういった意味でも、ウィリアム・シェイクスピア2000のこの一花はグッドジョブだった。

たったの1輪でこれだけのパワーを持っているイングリッシュローズだが、他の株が充実して来春に満開になったら一体どうなってしまうのだろう?と、怖いような期待を抱かずにはおれない。

今後が、楽しみになってきた。

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