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shinzou's Life Style

shinzou's Roses バラの成長記録

アブラハム・ダービー

Abraham Darby - アブラハム・ダービー -

アブラハム・ダービー

バラ イメージ

1985年作出と少し古めの品種であるが、強健で香りが強いという事で有名なイングリッシュローズ。このバラを購入した動機は「耐陰性が強い」という事だった。ボクの庭は南側に大きな隣家があるため、南側の日当たりが悪く、一日中明るい日陰というような条件である。もちろん明るい日陰でもバラを植えたいと思ったため、強健で耐陰性が強いという評判を持つアブラハムダービーに手が伸びたのは自然なことだった。実際に育ててみると、花付きは悪いものの半日陰条件にもかかわらず大輪の花を咲かせ、強健な枝を伸ばし始めたので評判通りのバラだと思ったものだ。
しかしながら2013年の夏に突然原因不明の生育不良に陥り、枯死寸前の状態となってしまった。やはり栽培条件が悪すぎたのかと思いつつ、当時マレーシア赴任の一時帰国だったので、生育不良のバラを残しておくことはできない。思い切ってアブラハム・ダービーを庭から除去しようと思い、根元をつかんで上に引き抜こうとした瞬間、「ぼごぉっ!」嫌な感触とともに根元から折れてしまったのだ。
「っ!?」と思い、手元の株を見てみると、忘れもしない、大人の親指程度の太さの白い幼虫が幹の中でうごめいているではないか!「うぉお!?(なんじゃこりゃ!)」と思わず声を上げてしまったが、これがまさにカミキリムシの幼虫であり、謎の生育不良の原因がはっきりわかった瞬間でもあった。2013年は、その他「エブリン」「ウィリアムシェイクスピア2000」「コーヴェデイル」「春がすみ」「ストロベリー・ヒル」などなどの名だたるバラたちが生育不良に陥って首をかしげていたのだが、調査してみると全ての幹にカミキリムシの幼虫が入り込んでおり、甚大かつ致命的な被害を被ることとなった。その他大切にしている「コンスタンス・スプライ」や「ピーエル・ド・ロンサール」にも入り込もうとしている跡(食べかす)を発見。徹底的に駆除することによって一命をとりとめたバラが多数。
とにかく、このアブラハム・ダービーの枯死はボクに「カミキリムシ」という最恐にして最低・最悪の害虫の恐ろしさを教えてくれたのだった。そしてこの件をもって「見つけ次第必ずブッ殺す!」という確固たる意志をもってカミキリムシと対峙することになる。

成長記録

2013 カミキリムシの幼虫被害によって「枯死」。
しかし、このバラはボクにカミキリムシの恐ろしさってやつを教えてくれた。
2012 マレーシア駐在につきアップできず。
2011 マレーシア駐在につきアップできず。
2010.06.15 咲きガラ摘みを行いつつ、バッサリ剪定し、お礼肥として化成肥料一握り施した。
2010.06.04 早朝に一斉開花を始めていた。

とりあえず半日陰条件でここまで咲けば上等。

本来のポテンシャルを発揮するのは来年以降か。
2010.05.30
1輪目が開花した。
2009.10.06
2009.06.20 庭全体にうどんこ病が蔓延しているので、サプロールを散布。
2009.06.02
隣家に日光を遮られ、冬は日照ゼロ、4月の中旬からやっと日が当たり始める過酷な場所。

やっと咲いてくれた。
2009.05.24 至る所でアブラムシの発生がみられるようになったので、予防も兼ねて「オルトラン粒材」を株元に散布。
2009.05.03 日当り条件が悪いためか、未だに蕾を確認できない。
2009.04.19 至る所でアブラムシの発生がみられるようになったので、予防も兼ねて「オルトラン粒材」を株元に散布。
2008.12.29
植え付け。ア・シュロップシャー・ラッドと反対側に配置した。
左がアブラハム・ダービー
右がア・シュロップシャー・ラッド
日当りが悪いココは、アーチをかける事によって高さを稼ぎ、日当たりを確保する作戦だ。
2008.12.25

2800円と安かったので、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントと一緒に購入した。
Cゾーンにアーチに仕立てる予定。