500px
「Gardens by the bay」

2016年の新たな試みとして、「500pxに本格的に参加する」と先日申し上げさせて頂いたが、500pxに挙げられてくる数々の素晴らしい作品を見た後に、自分が今まで撮影してきた作品を改めて見返してみると、あまりの歴然とした差に愕然とさせられてしまう。もうガックリと肩を落とすしかないレベル・・・。

しかしながら、今まで撮り溜めて来たRAW原版は膨大な枚数となっており、その殆どは駄石にしか過ぎないが中には使える素材が紛れているのも事実。つまり、普通にjpgに変換しただけでは全く太刀打ちできないような画像でも、画像編集処理をすることによって少しでも500pxで戦えるような作品になるかもしれないのだ。下記がその試みのうちの一つである。


機種 D4 以前、shinzou's Photoにて掲載した画像。

撮影地はシンガポール「ガーデンズ バイ ザ ベイ」。

当時この画像はCapture NX2を用いてRAW現像処理をしているが、今見返すと仕上げがかなり甘く、かつ主題が明確になっていない。個人のホームページに載せる分には別に問題ないが、この状態では500pxではとてもじゃないけど戦うことはできない
レンズ AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 30s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/ミラーアップ/レリーズケーブル


機種 D4 そしてこれが500px対策用に、Lightroomと(慣れない)Photo Shopを駆使して作った作品。所要時間は1時間程度。

膨大な作品の中に埋没してしまわないように、Lightroom(Lr)によって色をかなり濃く味付けしている。Lrによる現像処理が終わったらLrからPhotoshop(Ps)に移行し、余計な人物を全て消去した。

余計な人物をすべて消去することにより、小さいながらも赤いドレスを着た新婦と新郎の存在感が増し、題名も「Gardens by the bay in the bule with wedding」として、単なる夜景作品にワンポイントのアクセントを加える事が出来た。

人物消去が結構大変だったがPsの消去機能はやはり感動もので、これはLr以上。見比べなければ何処をいじったか分からないだろう。これを味わうとPsも手放せなくなる。というか、500pxに参加するにはPsは最低限の装備と感じた。
レンズ AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 30s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/ミラーアップ/レリーズケーブル





努力の甲斐あってか今回のこの作品は何とかPopularランクまで指一本引っかかることが出来たが、もし一枚目の状態で上げていたら全く太刀打ち出来なかったと思われる。

このように、2016年に向けて500pxに挑戦するという新たな試みによって今回ではPhotoshopをあれやこれやといじくりまわして、結果的にPsの練習になったり、過去に自分が撮った写真を改めて見返してみるきっかけになるなど、500pxへの参加はボクにとってプラスの方向に作用してくれている。この試みが、ボクのマンネリ化した写真に少しでも影響を与えてくれればと思うんだ。

500px「Nang Yuan Island」現像処理

TOP