AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
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先稿のとおり「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」を購入したわけだが、レンズ自体の使用方法なんて、カメラに装着して撮るだけなので迷う事は何もない。それでも、単純明快な単焦点レンズと違い、本レンズは色々な仕様が盛り込まれているので、一応どのようなレンズか確認しておく必要があるだろう。

焦点距離目盛

焦点距離目盛は「70mm」「85mm」「105mm」「135mm」「200mm」となっている。ボクの拘りは焦点距離のキリ番で決め打ちし、ファインダーを覗きながらズームリングを操作しない事だ。なので、この焦点距離目盛は非常に重要な役目を持つ。個人的には「180mm」も追加してほしかった。


各種モード。

A/M, M/A, Mを備える。ピントリングを操作しているつもりがなくても、指がピントリングに触れていつの間にかマニュアル扱いになっている事があるので、この機能は助かる。

本レンズは近接撮影において実効焦点距離が短くなる特性を持つが、調査の結果、被写体から5m程度離れればその焦点距離で撮れていると見なせる模様。本来の目的とは違うが、∞-5mの機能は使えるかもしれない。

ボクは大口径崇拝者であるが、VR崇拝者ではない。本レンズはボクにとって約10年ぶりのVRレンズとなった。135mmを超えるような焦点距離ではファインダー内の像が静止するのは助かる。しかしブレの種類は手ブレだけではない。VRでは被写体ブレは防げない。VRはあくまで補助機能であり、これに頼るつもりで撮影していると必ずブレるので過信は禁物だ。ノーマルとアクティブがあるが、ボクの用途では常にノーマルとなるだろう。

三脚座

三脚座は脱着が可能で使わないときは取り外しておける。しかし、三脚を使用しない時でも三脚座の部分を指にひっかけて持ち歩きに便利なので、普段使いでもそのまま装着しておく予定。

回転式三脚座

回転式三脚座を持っているので、雲台を操作することなく縦横構図が自由自在となる。これは使った人だけが実感できる便利機能だ。

これは縦構図に変更したもの。回転式三脚座のおかげで縦横構図の変更は3秒で可能。

フード

花形フードが標準で付属してくる。金属製のロックが備え付けられているため、「カッチリ感」は非常に高い。

ただ思ったよりも「浅い」フードなので、フードを装着しているからと言って油断していると机の角などが前玉にヒットする可能性がある。保険の意味合いで保護フィルターは装着しておいた方が良いだろう。

Made in Japan

レンズ本体は当然のことながらMade in Japanだが、嬉しい事にフードもMade in Japanだ。

生産国には拘らないという方もいらっしゃるし、拘っていたら生活すらできない。

しかしボクにとってカメラは趣味の世界。ボクが所有する全・レンズはMade in Japanだし、拘りたいポイントだ。



機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

焦点距離 135mm

おお〜!
想像以上期待以上に素晴らしい描写をするレンズではないか。
手間をかけて写真を撮るのであれば、やっぱり良いレンズで撮りたいものだ。カメラの世界では、「弘法筆を選ばず」は当てはまらない。同一条件ならば、より良いレンズを使った方が、より良い結果が歴然と得られる。

本レンズのポートレート用途では焦点距離を135mmに固定して、被写体との距離感がこの程度だと非常に使い易く感じる。この画像だけを見ると「単焦点で撮りました。」と言われてもまるで区別がつかない。流石ニコンが誇る大三元、その実力は伊達じゃなかった

ちなみに、ボクは子供を見下すような写真を一枚たりとも撮らない。子供目線・・・・否、それより更に低い位置から狙うのがボクの流儀だ。この時は子供が地面に座り込んだのだが、しゃがんで撮る体勢ではまだ低さが足りない。一瞬たりとも迷うことなく地面に這いつくばって構図を作った。

全ては、まだ見ぬ理想の一枚のために。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/160s
ISO感度 ISO125 (自動制御)
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 135mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
VR ON
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

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