RAW現像特化型PC到着
マウスコンピュータ 「MDV-QX9500SL6-WS-ADB」
EIZO 「CX271-CNX」

以前「RAW現像特化型PC」を発注したとお伝えさせて頂いたが、紆余曲折(※)を経て日本からマレーシアへの個人輸入が成功し、ボクの手元にやって来たのでご紹介したい。(※税関で止められたりして大変だったが、それを書き出すと前書きがめっちゃ長くなるので、それら顛末は割愛する)。

今回PCを新調した真の目的だが、これは「来たるべく真打ちD5への対応」を目的としたものである。皆様ご存知の通りD810を境として発表された新機種のRAWは、ボクが今まで愛用していた現像ソフトCapture NX2が対応しなくなってしまった。ボクのプロセスフローではRAWの現像工程を通らない写真は一枚たりとも無く、もしD5を購入するならば現像ソフトの変更が必須となる。D5が来てから現像ソフトを探すのでは対応が遅いと感じられたため、試用したのがAdobe Lightroomという現像ソフトであるが、このソフトはボクが想像していたよりもずっと素晴らしいソフトであり、これをサクサクと扱いたい、しかも正しい色で見たいという欲求が爆発し、一気呵成に新PCと新モニター導入となったものである。

このご時世、RAW現像に特化したメーカー製PCは手に入らないため、BTOメーカーの「マウスコンピュータ」から調達している。元々のOSは「Windows 8.1 pro」だが、それに付属している「Windows 7へのダウングレード権」を行使した「Windows 7」としている。

敢えてWin7とする事により、今まで使っていたPCとなんら違和感なく作業をすることが可能だ。その気になったらいつでもWin8にすることも可能だが、Win8にしなければならない理由は特にないため、Win7で運用をする予定。

なお、Win10がリリースされた際は、無料でWin10にアップグレードできる。

マウスコンピュータ 「MDV-QX9500SL6-WS-ADB」

OSはSSDで動かしているので、起動時間は爆速。

現像処理中、今までのPCは唸りを上げてアッツアツになっていたが、新PCは冷却効果が非常に高いのか、Lightroomを長時間駆動させるようなハードな使い方をしても本体はヒンヤリとしていて冷たいままだ。大変静かで、わずかにファンの音しかしないのは、水冷効果なのかもしれない。

とにかく、PCは速さが正義

EIZO 「CX271-CNX」

圧巻は写真用モニターの雄、EIZOの27インチモニター「CX-271」。実際に到着してみると、想像以上のデカさと重さに絶句してしまった。
「だ、大丈夫(デスクに乗るの)か?これ・・・。」と。

今まで使っていたパソコンデスクにはモニターとPCの両方を乗せていたが、あからさまにモニターしか載せる事が出来ないため、結局PCはパソコンデスクの裏側に据え付けている。

思わぬところでそのあおりを食ったのがサンニッパ。パソコンを地面を直接地面に置くのもアレなので、サンニッパのケースを台座として使った結果、重厚に保護されていたサンニッパはケースから追い出されることになった。すまんサンニッパ。

ところで、新しいPCを購入した際に必ず行わなければならないのは、古いPCから新しいPCへのデータ引越しだが、LANを介して行った。転送速度が10MB/秒以下なので、15年分の写真データのコピーに丸一日かかってしまったが無事完了。

ところで、写真をやっていると必ずぶち当たる問題が、膨大な写真データのバックアップ。外付けHDDはすぐに壊れたり、ちまちまDVDに焼いているのだが膨大な枚数になったりと、今までかなり手を焼いていた。
しかし、新PCの導入によりバックアップの問題が解決しそうだ。元々、旧PCは当時のNECのフラッグシップモデルであり、まだまだ使えるためバックアップ用途として使う事に決定し、LANをつなげたままテーブル下に収納している。
よって、1枚上の写真を見ると、奥にキーボードやマウスがさらに隠れているのが分かるが、実用上全く邪魔となっておらず、意外にすっきりと収納されている。

とにかく早くパソコンをセットアップしたくて、配線の処理などほとんど考えておらず、パソコンの裏側を見るとグチャグチャ。何がどうなっているのか繋いだ人にしか分からないようなダークサイドになっているが、超絶に簡潔に書くと以下のようになっている。
バックアップの転送速度は遅いが、気になった時にいつでもバックアップできるし、パソコンが2台まとめて同時に逝く事もないだろうから、とりあえずはこれで運用してみる予定なんだ。


東プレ キーボード
REALFORCE



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