長野県 飯山
菜の花公園 夜明け前

GWに入っても桜が楽しめる長野県だが、GW中5月5日(こどもの日)に朝2時半に目が覚めてしまった。もう一度寝るかゲームでもして時間を潰すか迷ったのち、折角早起きしたのだから「夜明け前の飯山菜の花と桜」の写真を撮りに行こうと突然思い立ってしまった。調べてみるとこの日の日の出は4時50分。明るくなり始めるのは4時半ごろか?今出れば十分間に合う。という訳で、「D4」「2414G」「3514G」「5814G」「70-200mmF2.8G」そして三脚とレリーズケーブルをTOYOTA86のトランクに放り込み、一人暗闇の中車を走らせたのだった。

到着してみると辺りはまだ真っ暗闇で、足元すら見えない。ベストシーズンだから写真愛好家がいるのかと思ったが、あまりにも早すぎて人っ子一人いない。しかもお墓とかあったり、遠くから鳥だか獣がギャーギャー鳴く声が聞こえてきたりして、心霊写真とか撮れてしまったらどうしようとちょっとビビってしまった。

久しぶりの夜中の撮影で、しかもマレーシア時代に撮ってたのは都市の夜景だったので対象物にピントを合わせやすかったのだが、今撮ろうとしているのは一寸先も闇の中の桜や菜の花。とにかくピント合わせに苦労してしまった。しかもかなり久しぶりの撮影ポイントだったので、焦点距離を何にすればよいのかすらも掴めなかった。結局、モノになり始めたのは空が若干明るくなってきたころ。

それでも、日中に撮ったのでは平凡なものになってしまうが、これが撮れるなら早起きした甲斐があるってものである。

機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F1.4

夜明け前。

このレンズは絞れば鬼のように解像する事は百も承知だが、あえて絞り開放でこのシーンを切り撮った。RAW現像時に周辺減光もそのまま残してある。風景は絞って撮るのがセオリーかもしれないが、このシーンは主題がハッキリしているので開放で撮ってもいいだろう。

それにしても、開放にしてこのサジタルコマフレアの小ささは驚異的。開放からしっかり使えるこのレンズは、やっぱり価値がある。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F1.4
露光時間 2.5s
ISO感度 ISO400
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード マニュアルフォーカス
三脚 使用


機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F2.8

とは言っても、いろいろな絞り値のカットは相変わらず撮ってある。F8まであるが、同じようなカットをたくさん載せても仕方がないのでF2.8のカットを。開放から2段絞るだけで、解像力が一気に上がり、周辺減光もグッと小さくなる。サジタルコマフレアも消失。さらにF4、F5.6と絞ればガンガン解像する、これらの変化を楽しめるのが単焦点レンズの魅力だと思う。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 6s
ISO感度 ISO400
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード マニュアルフォーカス
三脚 使用


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F1.4

同じ構図でレンズをマジキチ2414Gに交換して撮影する。35mmの方が収まりが良いが、24mmでもかなり良い構図が手に入った。これも同じくF1.4〜F8のカットがあるが、あえてF1.4のカットを採用。

絞り開放からこのような写真が撮れるこの実力、「2414Gはやっぱり半端ねぇ・・・。」と思わせてくれる。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F1.4
露光時間 1/2s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード マニュアルフォーカス
三脚 使用


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F2.8

このカットはF2.8のもの。桜の枝を見れば解像感が一段と上がっていることが分かる。

ちなみに58mmや70mmのカットもあるが、ボクがイメージしていたよりも望遠過ぎたので、ここでのご紹介は割愛する。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 2s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード マニュアルフォーカス
三脚 使用

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