イルミネーション到来
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

毎年12月はイルミネーションが美しく街並みを照らすシーズンとなるが、そんなシーズンに突入したからこそ皆様に手にして頂きたいマジキチレンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」および「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」の2本をご紹介させて頂きたい。

特に12月はボーナス月でもあるので、「期間限定イルミネーション」および「ボーナス」という言い訳・理由付け・動機を自分の中で作って頂き、多少無理をしてでも手にして頂ければ、大変美しい背景のイルミネーションとともにお子様・奥様・恋人を撮影できる事が確定・当確するのだ。

それを手に入れればそれが撮れる。撮れるのだったら、いちカメラ好きとしてそれを手に入れることを躊躇(ためら)う理由なんてないハズなんだ。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り開放 F1.4

24mmの広角レンズにしてこの「超絶ボケ+玉ボケ」のコンボ技。このコンボ技を食らって平然と立っていられる写真好きは基本的にはいない。
非常に残念なことであるが、大三元を含めた一般的なレンズでは天地がひっくり返ってもこれは撮れない。極めてごく限られたキワモノ24mm大口径単焦点レンズだけがこれを成し得るものであり、この描写を手に入れたければすなわち「このレンズを手に入れるしかない」という現実を認識する必要がある。

ボーナスをどう使うかは個人の自由だが、「24mmF1.4に突っ込んでみる」というのも、悪くない選択と思うんだ。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F1.4
露光時間 1/200s
ISO感度 ISO400 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F2

次は「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」こと「3514G」だが、軽く1段絞って全体の描写を整えつつ、大口径単焦点レンズならではの美しいボケ味および玉ボケを愉しむ
そんなが許されるのも、3514Gを持つものだけに許された特権であるが、このレンズは先の2414Gよりも5万円ばかり安い価格設定となっているので、比較的に手に入れやすいと言えば手に入れやすい。

ニコンイメージング「3514G」ページ
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO400 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F1.4

この距離感での玉ボケ確認用カット。

2414Gの価値は言わずもがなF1.4にある。しかも2414GはF1.4から素晴らしい描写力を発揮するため、開放からガンガン使いたくなる希有のレンズ。
この距離感でも背景を程良くボカして被写体を引き立てつつ、玉ボケも美しい。こんな24mmレンズはおおよそ他に見当たらず、数あるNikkorレンズの中でも傑作レンズと言っても良いのではないだろうか。

ニコンイメージング「2414G」ページ
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F1.4
露光時間 1/160s
ISO感度 ISO400 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR35mm f/1.4G」

絞り F2

ボクは街を歩くとき、(例えカメラを持っていなかったとしても)常にボケの事ばかり考えながら歩いているため、美しくボケそうなシチュエーションは一瞬で判るようになっている。「あ。ここは美しくボケるな。」と、通り掛かっただけで分かる。

このカットもそんなカットで、その場に立っただけで頭の中でボケのイメージが浮かび上がったのだが、それを120%実現してくれるレンズがNikkorF1.4シリーズであり、「3514G」なのだ。相変わらず3514Gのボケは絶品すぎる。

コイツもボクの作風にはなくてはならない一本だ。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/100s
ISO感度 ISO400 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード LVモード AF-Fノーマルエリア
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F2

ボクが最も慎重に行っている事の一つはピント合わせ。合わせたいところにピントが合っている事の重要性など、ここでは説明不要だと思う。上記写真のように「的」が小さいと、例えD4を以てしても意外にピントをわずかに外すことが多いのだが、これは極端に被写界深度が浅い大口径レンズ絞り開放付近ならではの難しさ。
でも難しいからと言って、ピントが合っていなくてもOKという事にはならない訳で、ピント合わせを「こんなもんでいいか?」などと言って妥協してはならない。ピントを合わせられないのだったら、そんなレンズは使わない。
そこで活躍するのが、「LVモードの拡大鏡マニュアルフォーカス」。ボタン一発でLVモードに切り替え、拡大、MF合わせと、各種動作を「カメラに待たされることなく」扱えるようになっているD4の速さは流石プロ機。

撮り逃しのないD4の速さもまた、子供撮りが多いボクの作風には無くてはならないものなのだ。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/100s
ISO感度 ISO400 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 手持ち


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