ニコン 次世代標準レンズ
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

今回も引き続き「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」こと「5814G」についてお伝えさせて頂きたい。5814Gは言わずもがな58mm固定、思ったよりも寄れない、至近距離の開放付近ではゆるゆるの描写、時に収差が派手に発生するなど、一般的によく言われる無収差・高解像度レンズとは一線を画したレンズであり、取り扱いにはコツが要るレンズだ。

しかし、我々大口径単焦点崇拝者は「このようなレンズにこそ萌える」しハマるのだ。手に入れてから2年以上経った今でもニコンが目指した「三次元的ハイファイ」な描写はどのようなものなのか探求するため、今日も5814Gを持ち出しているんだ。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F5

おしゃべりしながら大作を描いていたのだが、いつの間にか寝落ちしていた図。その時ボクの足元にあったカメラに装着されていたレンズは5814G。これは面白そうな題材になると思いながら、様々な角度から撮影し、構図を追い込んでゆく。納得いく構図が見つかったらLVモードの拡大鏡を使ったマニュアルフォーカスでピントを追い込みつつ、落書きの様子が分かるようにF5に絞って撮影した。

レンズ交換や、ズームレンズに頼ることなく、58mm固定で探して撮ったからこそ出来たカットと言える。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F5
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO1800 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F3.5

5814Gは接近戦が得意という訳ではないのだが、このような雑貨類をこのような距離感で撮影するには好適なレンズとも言える。独特の雰囲気をもってその場所を切り撮れるのは、大口径単焦点レンズを持つものだけに許された特権だ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F3.5
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO1800 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード AF-Fノーマルエリア
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F2

地面にいる「なにか」を見つけてのぞき込む様子を、同じ目線高さになるように地面に座り込んで撮影したカット。通常であればカメラをもう少し上に振って撮るのだが、意識的に地面を多めに入れてみた。写真に奥行き感を出すことを忘れずに。

また、F4くらいまで絞れば撮影難易度は低くなるのだが、撮影難易度を高めるべくほぼ絞り開放のF2で撮影している。何でもないしぐさでも、わざわざ難しく撮ってみたいと思うのはボクだけではないはずだ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/125
ISO感度 ISO100 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F4

上記写真の地面にいる「なにか」にビビッて一斉に逃げ出そうとした瞬間をとらえたカット。下から撮っていることから分かるように、ボクは地面に座り込んだ位置でカメラを構えている。

鬼気迫る表情で逃げ出している事から判る通り、至近距離で猛ダッシュしているため、普通のカメラだったら完全ピンボケ状態になっただろう。しかし、至近距離からこちらに向かってくる子供に一瞬でピントを合わせるD4のその速さたるや、そこはやはり流石「D4」が成せる業だ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/800s
ISO感度 ISO100 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F2.8

これも至近距離のカット。ボケが汚いレンズでこれを撮ろうなんて全く思えないが、5814Gだったら撮ってみようという気にもなる

「持っているだけで写欲が湧く。」

それもレンズに課せられた重要な性能だ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/1000s
ISO感度 ISO200 (自動制御 やや高速)
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F3.2

ボクはとにかくボケ味を重視してレンズを選んで、そのレンズが持つボケ味を活かした写真を撮りたいと思っている。

何でもない一カットも、ボケが美しいだけでなんだかいい写真のように見てくる。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F3.2
露光時間 1/320s
ISO感度 ISO200 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


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