マレーシア・クアラルンプール街並み・夜景 (2)

先稿に引き続き、14-24mmF2.8G, 70-200mmF2.8G VRIIそして5018Gで撮影したマレーシア・クアラルンプールの街並み・夜景をご紹介させて頂くものである。

今回も画像をクリックすると大画面が開くようになっているので、興味のある方は大画像も開いて14-24mmF2.8G, 70-200mmF2.8G VRIIそして5018Gが織り成す描写力を参照いただき、これらレンズの購入への動機として頂ければ幸いである。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F8

美しい藍色の空を楽しめるブルーモーメントの時間は非常に短くて、10分程度で終了してしまう。

ブルーモーメントの時間帯は広角レンズも扱いやすいのだが、ブルーモーメントが終わってしまうと暗闇の空は無駄な空間となってしまうため、今回はレンズを地面に向けて構図を作った。人が歩いていたり、車が走っていればもう少し雰囲気のある写真になると思うのだが、撮影時は人通りもなかったのでノーチョイス。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 6s
ISO感度 ISO200
露出補正 +1.0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F8

見慣れてしまったKLの街並みも考えてみれば日本にはない独特のものがあり、このような雑然とした何でもない一コマでも切り撮っておけば将来的にこの写真を見返した時に何か感じるものがあるかもしれないと思って撮影したカットである。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1/400s
ISO感度 ISO720 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 200mm
VR ON
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F5.6

KL付近での謎の廃墟を撮影したものである。ボクの中での廃墟に対するイメージに近づけるために、RAW現像工程においていつもより「強めの」処理を施した。

フィルム時代ではできなかったことが、自分の意思で気軽にイメージに近づける事が出来るようになった。これはデジタル写真を扱ううえで大きなアドバンテージであり、楽しみでもある。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1/80s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 20mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」

絞り F11

前から扱ってみたいと思っていた5018Gだったのだが、友人からお借りして夜景撮影ができるという幸運に恵まれた。開放付近では周辺部がゆるゆるの描写だが、絞り込むことによって劇的に描写を変えて周辺部まできっちり解像するようになる。

このように、絞り値によって劇的に描写を変化させる50mm単焦点レンズを扱うのは楽しいものだ。
レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 1/2s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 50mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F4

KLにある教会を撮影したもの。焦点距離のキリ番打ちがボクのルールだが105mmに設定したつもりが、いつの間にか112mmの位置にずれているのに気が付かずにシャッターを切ってしまった。

しかしながら、ボクが焦点距離のキリ番打ちにこだわる理由は、ズーミングに頼らず、自分の足で前後上下左右に動いて構図を作ることを忘れないようにするためなので、自分の足で動くことを忘れさえしなければ何が何でも70mm, 85mm, 105mm, 135mm, 180mm, 200mmで撮らなければならないという訳ではない。

それでも、EXIF情報をも美しくとっておきたいと考えるボクとしてはやっぱり105mmで撮っておきたかった。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/250s
ISO感度 ISO1600 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 112mm
VR ON
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F8

クアラルンプールの語源「泥川が交わる場所」がまさにこの地点。そこに建つのがクアラルンプール市内で最も旧いモスクであるマスジッド・ジャメだ。

マスジッド・ジャメは白い屋根を持つため普通に夜景を撮影したのでは白い屋根が飛んでしまうため、露出を抑えたカットと、周辺を明るく撮影したカットを取得し、Lightroomに搭載されているHDR合成を用いて仕上げたカットとなる。HDR合成は表現の幅を確実に広げてくれた。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 8s / 25s
ISO感度 ISO200
露出補正 HDR合成 +0.3 / +1.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F5.6

現場に立って実際に扱ってみると、50mm, 58mm, 70mmの差ってかなり大きく、この場で70mmは完全な望遠であり、可能な限り後ろまで下がって撮影したものである。

今回50mmレンズを久しぶりに取り扱って思ったのは、やっぱり50mmはとても扱いやすい焦点距離であり、50mmが欲しいと思ってしまった。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 4s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 70mm
VR OFF
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 登場

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