マレーシア・クアラルンプール街並み・夜景 (1)

今回は友人をマレーシアの夜景スポットを案内するということで、久しぶりにクアラルンプールの街並み・夜景を撮影してきたので下記にご紹介したい。本命はクアラルンプール・ペトロナス・ツインタワーの夜景だったのだが、この日は丁度ツインタワーの目の前で「Kuala Lumpur City Grand Prix」なるレースイベントが開催されており、クアラルンプールに行ったまでは良かったものの、タワー周辺がサーキット会場となっており、周辺一帯が封鎖されていて本命のツインタワー夜景撮影は叶わなかった。

よって次善の策として独立広場周辺で夜景撮影を行ってきたのだが、ボクが今回持参したレンズは「14-24mmF2.8G」および「70-200mmF2.8G VRII」のみとなっており、最もよく使う(使いやすい)標準域を持って行かず失敗したと思った。しかしながら、一緒に撮影した友人が「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」こと5018Gを帯同させており、「こ、これはラッキー!」とばかりに5018をお借りして撮影させていただいている。このように、お互いニコンを使用しながら一緒に撮影に行くと、自分が普段扱えないレンズを扱える機会に恵まれるため、非常に有意義な経験ができるものだ。

もちろん、5018Gのパフォーマンスを推し量るべく5018Gの夜景全絞り撮影は完了しているのだが、これについては別枠にてご紹介させて頂きたいと思っている。それにしても久しぶりに扱う「50mm」という焦点距離は非常に扱いやすいもので、現在50mmを持っていない自分としてはやはり「王道の50mm」は必要だと感じた次第であり、ニコンから渾身の単焦点50mmF1.4など出していただければと思うんだ。

今回も画像をクリックすると大画像が表示されるようになっているので、興味がおありの方は大三元2本および5018Gの大画像を詳細に確認していただき、これらレンズの購入への動機づけとしていただければ幸いである。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F8

「70-200mmF2.8G VRII」を用いてクアラルンプール・ムルデカスクウェア(独立広場前)の建築物を切り撮った。

煉瓦を積み上げたイギリス様式の旧い建築物だが、流石大三元高解像度番長の70-200mmF2.8G VRII。F8まで絞り込むことにより画面全域に渡って煉瓦の一枚一枚をもビッキビキパッキパキに解像させて写すことが可能だ。

勿論、解像すれば何でもよいと言う訳ではないのだが、このような細かい建築物を写してみると素直にこのレンズの解像力は凄いと認めざるを得ないだろう。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1/250s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 70mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」

絞り F8

今回持ち歩いたレンズは大三元14−24mmおよび70−200mmのみだったのだが、それはツインタワーの夜景を14−24mmで撮りつつ、70−200mmで市街地レースを撮ろうと思っていたからである。しかしながら市街地レースの道路封鎖によってツインタワーに到着できなくなってしまったうえに金網が邪魔でレース撮影が出来なかったため、急きょムルデカスクエアで夜景撮影を開始したのだが、両レンズともムルデカスクエアを撮影するには広角すぎるか望遠すぎると言う状態になってしまった。しかしながら友人が50mmF1.8Gを持ち合わせており、思わぬところで5018Gの夜景撮りが出来た。やはり、50mm単焦点レンズは扱いやすい。

大三元F2.8ズームを3本揃えて「単焦点は不要」と公言する方であったとしても、絞りで劇的に描写を変化させる大口径50mm単焦点を、一度で良いから使ってみることを非常に強く推奨させて頂きたい。
レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1.6s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 50mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F2.8

この日の本命は友人をツインタワーの夜景案内する事だったのだが、ちょうど「Kuala Lumpur City Grand Prix」」なる市街地レースがKLど真ん中で開催されており、至る所で道路が封鎖されており、目的地のツインタワーに辿り着く事が出来なかった。

これはランボルギーニのみのレース。マレーシアに住んでいたり、シンガポールを何度も訪れていると、ランボルギーニですら珍しいものでもなくなってしまうが、流石にランボルギーニが隊列をなして市街地サーキットを突っ込んでくると迫力がある。置きピンマニュアルフォーカスで撮影しているが、目の前の金網が邪魔すぎて撮影にならないので数枚撮影したのみだった。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/1250s
ISO感度 ISO400
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 180mm
AFモード マニュアルフォーカス (置きピン)
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F4

イギリス様式の建築物の目の前を通りがかる女性を、1/40sの速度で切り撮った。何が正解とかは決められないのが写真だが、このようなシチュエーションでは人物を完全に写し止めてしまうよりも、被写体ブレさせて撮影したほうが気分だろう。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/40s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 70mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F5.6

普段はクルマで通り過ぎる時に横目で見るだけだったのだが、そこを通るたびに気になっていた謎の廃墟を撮影したものである。

KLど真ん中の一等地にこのような廃墟が何故放置されたままなのかは全く分からないが、雰囲気のある廃墟だ。

ところで、霊感がある方であればひょっとして何か感じるものがあるのかもしれないが、霊感がゼロ過ぎるボクはここに立っても何も感じる事は出来ない。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1/30s
ISO感度 ISO125
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 14mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F8

解像度番長、「70-200mmF2.8G VRII」

手前のKPKだけを撮っても面白くないので、背後にペトロナスツインタワーを合わせた。どんな時でも焦点距離はキリ番打ちと決めているので、焦点距離を135mmに設定したうえで前後左右に歩き回って構図を決める。入りきらないと思ったとしてもそこでシャッターを押し切る。

ボクは、それがズームレンズであったとしても、なるべく単焦点レンズと同じような感覚で扱いたいんだ。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 6s
ISO感度 ISO200
露出補正 +1.0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 135mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F5.6

ほとんど同じ場所から14-24mmF2.8Gの24mmを用いて切り撮った。同じ場所でもレンズを変えるだけでここまでドラマチックに風景を変えて写し撮れるのは一眼レフならではの楽しみだろう。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1.3s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ

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