シンガポール夜景 (2)
14-24mmF2.8G, 2414Gそして5814G

先稿に引き続き、14-24mmF2.8G, 2414Gそして5814Gで撮影したシンガポールの夜景をご紹介させて頂くものである。今回も画像をクリックすると大画面が開くようになっているので、興味のある方は大画像も開いて14-24mmF2.8G, 2414Gそして5814Gの織り成す圧倒的な描写力を参照いただき、これらレンズの購入への動機として頂ければ幸いである。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F5.6

ビルに露出を合わせると空が明るくなりすぎて、空に露出を合わせるとビルが暗くなりすぎる微妙な時間帯。そのような時には露出を振った画像を数枚撮影し、後にHDR合成を使う事によってイメージ通りの作品に仕上げられるようになる。この作例では、イメージ通りのビルの明るさと、イメージ通りの空の暗さをHDR合成によって表現できた。

それにしてもこのようなシチュエーションこそ5814Gが相応しい。5814Gは解像力が低いなどという誤解が一部であるかもしれないが、それは開放付近近接撮影に限っての話。このような遠景では性格が豹変して超高解像度レンズとなるのだ。
そして例えば、右下の隅や、または中央やや左上のビル屋上に灯っている赤い点光源に注目して頂くと、それら全てを完璧な点として描写している。これら特性は将来計画している星の撮影にも役立つだろうと確信している。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1/2s
ISO感度 ISO200
露出補正 HDR合成 0, -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F5.6

シンガポールで毎日のように行われているレーザーショーにて撮影した。実はこのレーザーショー、近くで見た事が無かったのだ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1.6s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F5.6

2414Gの織り成す独特な質感描写力には脱帽させられる。ホテルの壁。濡れた地面、そして陰影。その全ての形質が素晴らしい。

カップルが通り過ぎる瞬間を見計らって2秒シャッターを切った。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 2s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F5.6

実は両日ともに天気が悪く小雨が降ったりやんだりしていた。しかしながら、雨が降っているのは悪影響だけでなくて夜景撮影に良い影響を与える事がある。その代表的なものとしては地面が雨に濡れる事によって光の反射がいつもより多くなる事が挙げられる。

ところで今回の撮影では2414Gを多用する事になったが、14-24mmF2.8Gには出来て2414Gでは絶対に出来ない事。それは24mm以下での撮影だ。この作例では14-24mmF2.8Gを20mmに設定して夜景を切り撮っている。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 6s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 20mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F5.6

押し寄せる雨雲。実は前のページでほぼ同じタイミングで撮影したカットがあったのだが、14-24mmF2.8Gから2414Gにレンズ交換した僅かな時間だけであっという間に雲が広がってしまった。丁度ブルーモーメントの時間帯と重なっていたのだが、夜景撮りは思いのほか忙しく、少し油断すると撮り逃すことになる。

ところで、お時間のある方は前ページの14-24mmF2.8Gとこの2414Gの拡大画像を並べて比べてみて頂ければと思う。両方とも三脚を使った同一構図。同一F値。既に解像力マックスのF5.6につきこのサイズではビルの一つ一つをつぶさに観察しないと分からないような僅かな差にしか過ぎないが、もっとも差が分かるのは画像隅だろう。たぶんD810の原版等倍観察であればより分かりやすい差となると思われる。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 2s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F4

空が明るいと思って目をやると満月が輝いていた。後で知った事だがこの満月はブルームーン

クラークキーにブルームーンを配置して切り撮った一枚だ。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 2s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ

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