シンガポール夜景 (1)
14-24mmF2.8G, 2414Gそして5814G

マレーシアとシンガポールはお隣同士の国であり、飛行機を使えば小一時間でシンガポールに入ることが出来る事もあって、シンガポールりょこ・・・じゃなくてシンガポール出張に行く機会に恵まれる事が多い。何回シンガポール入りしたのかもう数え切れないほどになってしまっているが、大抵の場合は愛機をカバンの隙間の忍ばせており、空き時間を利用してシンガポールの夜景を撮影させて頂いているのだ。

今回は丁度金曜日に打ち合わせが入ったために、自費でシンガポールに一泊して夜景と夜明け前の撮影をしてきた。場所はいつものマリーナベイサンズとクラークキーだが、レンズを沢山持っているとその分表現の幅が広がるので撮り飽きるような事は全くない。今回帯同させたレンズは14-24mmF2.8G, 2414Gそして5814Gであるが、なぜ同じ焦点距離24mmをもつ14-24mmF2.8Gと2414Gを帯同させたかというと、夢の24mm対決というものをやって見たいと思ったからである。しかしながら日ごろの行いそのままに気候条件に恵まれず、夢の24mm対決に相応しいベイサンズ展望台での撮影は叶わなかったのが残念だ。

今回も画像をクリックすると大画面が開くようになっているので、興味のある方は大画像も開いて14-24mmF2.8G, 2414Gそして5814Gの織り成す圧倒的な描写力を参照いただき、これらレンズの購入への動機として頂ければ幸いである。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F4

クラークキーから2414Gを用いて撮影した夜景。

少し絞ってあげるだけでビッキビキに解像しまくる2414Gの実力は半端ない。例えば向かって左下隅に写り込んでいる石垣一つとっても、像が流れたりゆがんだり色がずれたりせず、均一な線として描写。そして画面奥の点光源も一粒の点として写すなど、画面全域に渡って完璧な性能を持つレンズだ。しかもこの描写力を持ってまだF4と言うから末恐ろしい。

そして青紫の照明が当たる手前の船の質感、湖面の質感、建物の描写力、奥行き感、その全てが納得のいくものであり、2414Gは本当に頼りになる相棒だ。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 2s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」

絞り F5.6

マリーナベイサンズから撮影した夜景。

2414Gは半端ない反則レンズだと言う事は、それを使っている方であれば容易に感じられるものだが、大三元14-24mmF2.8Gも負けてない。もちろん全く同じ構図で同じタイミングで撮って、等倍にして両者並べて見比べれば2414Gの方がシャープに写っているが、その差は僅かなもの。何も言われず一枚だけ見せられても、どちらのレンズで撮影した夜景なのか分からないだろう。

一般的に考えれば風景撮りにおいて14-24mmF2.8Gは最高峰の広角レンズだという事に異論をはさむ方はたぶん少ないと思う。
レンズ AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1.6s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F8

マリーナベイサンズから撮影した朝焼け。

朝5時に起床し、朝6時頃から撮影を開始した。シンガポールの朝は遅くて7時前までは暗いのだ。朝が遅いという事は多少遅く起きたとしても、気軽に早朝撮影出来ると言う事に他ならない。

普段は柵のギリギリで撮影しているが、たまには違った構図で撮りたくなったので一段上がって撮影した。雨が降って地面が濡れていたら光を多く反射してもっと雰囲気のある写真になっただろう。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 13s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F11

早朝のショップス・マリーナベイサンズ。シンガポールを象徴するような超巨大なショッピングモール兼カジノ。

2414Gを用いて絞り込み、奥の奥まで解像させて撮影した。画面全域四隅に渡って緻密な描写をするその実力は流石としか言いようがないだろう。画面四隅を等倍観察してニヤつく。そんな怪しい楽しみ方が出来るのはそれが2414Gだからだ。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 1.6s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

絞り F4

クラークキーで撮影した夜景。

丁度ボートが通過する瞬間を見計らって撮影した。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 2s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

絞り F11

5814Gは4段絞ったF5.6で既に鬼のような解像力を発揮するレンズだが、シャッター速度のコントロールおよび手前側にも被写界深度を持ってきたかったので、F11まで絞って長秒撮影を行った。

ここに載せている画像は長編3000ピクセルだが、原版ファイルはもっと凄い。もっと言えばD810のような高画素モデルで撮影すると一体どんなに凄い事なっちゃうんだろう?と想像する。5814Gの鬼神の如く描写力はD810のような高画素モデルのパフォーマンスを十分に引き出せるレンズだろう。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 8s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ

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