バラ
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

2015年現在、本ホームページは「写真」「バラ」そして「マレーシア」の3本立てになっているが、現時点で更新頻度が最も高いのは言わずもがな「写真」である。しかしながら、単純にアクセス数だけで比較してみると実は「バラ」が最も人気が高く、更新頻度が激減してしまった今でも、数多くのバラ愛好家の方々に訪問して頂いている。

マレーシアで生活している今のボクは世を偲ぶかりそめの姿に過ぎず、ひとたび日本に帰るとローカル新聞に自宅のバラが載せられてしまうほどのバラマニアに豹変してしまうのだ。特にイングリッシュローズに関しては、グーグルでイングリッシュローズの品種名を検索してみると高確率でボクのサイトが上位にヒットしてしまうほどだったりする。つまりボクが「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」を購入したのは、自宅のバラを撮影するために他ならないのだ。

ボクが日本に帰国できるのは年に一度だけ極めて短い期間にしか過ぎないのだが、2015年の一時帰国はマレーシアのカレンダーの関係で丁度「バラの2番花」のシーズンに当たる事になった。美しさを比較するとそれは当然1番花の方が圧倒的に美しいのだが、年に一度だけ観察できるバラはどんなものでも美しいと思う。そんな訳で、下ろしたてホヤホヤの「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(以下105mmF2.8G VR)」で自宅のバラを撮影してきたので以下にご紹介したい。

「105mmF2.8G VR」を使ってみて分かった事は、意外にもVRがめちゃくちゃ便利だって事だった。このHPを訪れて下さっている方であれば容易に想像して頂けると思うが、ボクは大口径崇拝者ではあるがVR崇拝者では無いので、所有しているVR付きレンズは大三元70-200mmF2.8G一本だけである。当然「105mmF2.8G VR」の購入を検討した時も、VR有無はビタ一文たりとも条件に入れてなかったりする。しかしながら実際にコイツを使ってみると、VRによってファインダー像がビシッ!と静止してくれるし、実際手ブレがかなり軽減される。マクロ撮影では三脚使用が望ましいのは言うまでもない事だが、バラ撮影において三脚使用は構図の制約上かなり厳しいものがある。そんなシチュエーションで思わぬ威力を発揮したのがVRだったのだ。今更ながら、マイクロレンズにVRの採用は当たりの采配と考える。


機種 D4 「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」

メイアン 「ピース」

第二次世界大戦の戦火をくぐり抜けフランスからアメリカに逃れた一本の苗木が1945年のベルリン陥落とともに「ピース」と命名され、後に世界的な名花となった。

交配親としても優秀で「ピース・ファミリー」を形成、その後のバラ種苗に多大なる影響を与える。世界バラ会連合初代殿堂入り。まさに数十万品種とされるバラ界の中でピラミッドの頂点にあるバラであり、未来に渡って名実ともにピース以上の品種を作出する事は不可能だと個人的には考えている。

押しも押されぬ絶世の名花を「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」を切り撮った。まさに、キング・オブ・ローズの風格。
レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F16
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO500 (自動制御 普通)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
VR OFF
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」

ラベンダー

この解像力と抜けの良さは、以前使っていた105mmF2.8Dには無かった。「105mmF2.8G VR」とて発売から10年近く経ってしまっているが、素晴らしいレンズだ。
レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO400 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
VR ON
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」

イングリッシュローズ 「コーヴェデイル」

ボクのお気に入り品種の一つ、イングリッシュローズ「コーヴェデイル」。ハート形の花弁が愛らしい。枝を奔放に伸ばして暴れたがるので、狭い場所で育てるには不向き。

冒頭「VRが使える!」と豪語しておきながらVRがOFFとなっているのには理由があって、マレーシアから予備バッテリーを持ってくるのを忘れてしまうと言う痛恨のミスを犯したため、省エネ運転をすべくVRをOFFにして撮影している。使っていると電池の目盛りがどんどん減っていくのを見るにつけ、このレンズは電池を食うタイプだと判断している。
レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F16
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO1800 (自動制御 普通)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード マニュアルフォーカス
VR OFF
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」

イングリッシュローズ 「クィーン・オブ・スウェーデン」

我が家の一等地に植えられ、今年の一番花では4桁の花を咲かせたんじゃないかって思うほどの爆発的開花を見せた「クィーン・オブ・スウェーデン」。惜しむらくは香りが薄い事だが、それを補って余りある魅力を持った品種である。

枝を伸ばして暴れたがる品種が多いイングリッシュローズの中にあって、この品種は垂直に枝を伸ばすので初心者でも育てやすい。
レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO360 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
VR ON
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」

イングリッシュローズ 「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」

イギリス王室にちなんで名づけられたこのバラは、非常に豪華な花を咲かせてくれるのだが、ゴージャス過ぎる花に対してステムが細く、うなだれて咲くのが最大の難点。

その香りは香りに特化したイングリッシュローズの中でも最強クラスの強香種。
レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO400 (自動制御 普通)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
VR OFF
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED」

イングリッシュローズ 「スキャボロ・フェア」

四季咲きと説明されていても、実は不定期咲きだったりするバラが多い中、「スキャボロ・フェア」はボクが育てているバラ中でも最強の絶倫品種。春の一番花から冬まで絶えることなく花を咲かせ続けてくれる。パッと見の華やかさは無いバラだが、育てれば育てるほどその良さが分かるマニアックなバラだ。
レンズ AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO500 (自動制御 普通)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード マニュアルフォーカス
VR OFF
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

バラ
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
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