スナップ
AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

今週は「3514G週間」として、前回に引き続き「3514G」で撮影したカットをご紹介させて頂きたい。35mm単焦点レンズをお使いの方であればすでにご存じの事だと思うが、この3514Gに限らず35mm単焦点レンズは街角スナップに丁度良い画角を持つレンズである。お気に入りのカメラに35mm単焦点レンズを一本だけ装着してその日を過ごす・・・。そんな肩肘張らないスタイルが良く似合う焦点距離を持つレンズが35mm単焦点レンズの大きな魅力の一つなのだ。

この事は50mm単焦点レンズにも言えることであるが、50mmレンズと比して35mmレンズが優れているのは寄れる事だろう。街中をブラついて目にとまった小物を好きなだけ寄って撮る事が出来る扱いやすさは小物撮りに有り難いものなのだ。特に3514Gについてはピント面から前後にかけてボケるそのボケ味が大変美しく、ボケに拘っている方には最適な一本と言えるだろう。

いずれにせよ、35mm単焦点、および50mm単焦点は街角スナップの鉄板レンズ。一眼を扱っていながら一本たりとも35〜50mm程度の焦点距離を持つ単焦点レンズを持っていない・・・。という方は一眼を扱ううえでの醍醐味を大きくスポイルされているように感じるので、豊富にある魅力的な標準単焦点レンズの中から一本をお買い求めいただければと思うんだ。個人的な希望としてはニコン様から渾身の50mmAF単焦点(5014Eとか5012E)を放って頂けたら、間髪入れずに飛びつくだろうと思っているのだが、5814Gがラインナップされている以上多くを望みすぎているのかもしれない。

今回も画像をクリックすれば大画面が表示されるようになっているので、興味がおありの方は大画面も参照いただき、「3514G」購入への動機付けとして頂ければ幸いである。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F2

マレーシア・クアラルンプール・セントラルマーケットにて撮影した街角スナップ。「KUALA LUMPUR」の文字にピントを合わせているのだが、ピント面から前後にかけて自然に崩すこの美しいボケ味はたまらんぜよ。

カメラを持っていなくても常にボケボケ言いながらボケ味の脳内シュミレーションを行っているので、背景に何を配置すればどのように美しくボケてくれるのか、見た瞬間に想像が付く。そして「3514G」はボクの期待を上回る美しいボケを提供してくれる。

「3 FOR RM10」の文字を入れる事によってマレーシアで撮影したという事を強調した。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/80s
ISO感度 ISO1250 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F2

アジア系の露天に行けば必ずと言っていいほどよく見かけるボール細工を切り撮った。一般的に言ってボール状のものは、直線状のものより美しくボケやすい。なので、このようなものを見かけると、美しいボケを味わいたいと言う理由だけでレンズを向けてしまう自分がいる。

ボケが、美しい。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/80s
ISO感度 ISO280 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち



機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F2

現実の世界ではとてもおいしそうには見えないクッキーの山を「3514G」で切り撮ると、なんだか美味しそうなクッキーに見えてしまう不思議。節々にちりばめられている毒々しい色が、海外を感じさせる。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1/80s
ISO感度 ISO500 (自動制御 やや高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち


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