2015 Formula 1 Malaysian Grand Prix
F1 マレーシアグランプリ

先稿からの続きで、「2015 Formula 1 Malaysian Grand Prix」の様子をお伝えさせて頂きたいと思う。通常であれば土日の2日間の観戦となるが、2015年は最終日のみの観戦となっている。

今回の目的はリベンジ

2014年のマレーシアングランプリ最終日、スタートフラッグが切られたその瞬間をブレブレの撮り逃しという大失態をやらかしたのは、つい昨日あった出来事のように思い出せる。その失敗を二度と繰り返すまいと心に決めて臨んだのが今回のF1であり、それが撮れたのであれば、ボクが今回F1観戦に来た目的はほぼ達せられた事になるのだ。

人物以外の画像については、画像をクリックすればいつものように大画像が表示されるようになっているので、興味のある方は大画像も参照いただければ幸いである。

機種 D4 「2015年 マレーシアグランプリ 最終日」

メインストレートを一望できる、シケイン目の前のK1ブロック。

日本グランプリでこのような絶好の条件のポジションを取ろうとしたら
大変な事になってしまうと思われるが、マレーシアグランプリならそれが出来る。それもびっくりする位、簡単に。

それにしても一体どこからこんなにも人が集まってくるのだろう。太陽に焼かれたコンクリートの熱気と、観戦客の熱気に包みこまれ、とにかく暑い
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード シャッター優先オート
絞り F5.6
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO180
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 三脚使用

機種 D4 「2015年 マレーシアグランプリ 最終日」

マクラーレン ホンダ・フェルナンド・アロンソ

撮影場所に立つと分かる事だが、ファイナル直前ともなるとそこは熱気で満ち溢れ、人でごった返している。凄い盛り上がりだが一方で意図しない応援旗が突然フレームの中に入ってきたり目の前の人が突然立ち上がるなどしてサンニッパをその人の後頭部に当ててしまうなどの事故を未然に防ぐため、人よりも高い位置から全体を俯瞰したくなる。

そこで裸足になって鉄製の柵の上にバランスを取りながら立つことによって、メインストレート真正面のど真ん中、しかも人よりも一段高い場所を確保した。その場所はとても狭いため、一脚だの三脚だの言っておられず、手持ち撮影

柵の上に立ち、右手でD4のグリップをわし掴みにして、左手でサンニッパの銅鏡を支えながら撮る。そんな無茶苦茶な撮影体勢でもD4の屈強な躯体によりカメラ自体はビクともしない。否、このようにタフな状況こそD4に相応しい。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード シャッター優先オート
絞り F7.1
露光時間 1/800s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「2015年 マレーシアグランプリ 最終日」

他の人が使っている大砲(※)を観察するのも一つの楽しみだろう。マレーシアでは滅多にお目にかかれない大砲も、F1だけは別。マレーシア各地に散らばっていた大砲が1点に集結してくる感じだ。

ボクには白だ黒だなんだと対抗する意識は全くなく、純粋に大砲が多ければ多いほど盛り上がるってものだ。

花形はやはりヨンニッパ。とにかくヨンニッパをお使いの方が多かった。しかし、ここで何回も撮影している身としては、400mmではまだ短いと推察する。しかしながら600mmでは時として長すぎるし、800mmは明らかに長すぎ。つまり、この地点でのベストチョイスは「ゴーヨン」だと結論付けている(叶わぬ夢)。

(※)大砲=サンニッパ以上のレンズの事。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード シャッター優先オート
絞り F4
露光時間 1/320s
ISO感度 ISO250
露出補正 +1.0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「2015年 マレーシアグランプリ 最終日」

2015年F1ドライバー御一行様がこちらに向かってきた。このようなシチュエーションでは200mmでは全く足りず、300mmでもダメ。慌ててD4と300mmF2.8Dの間にx2テレコンバータを挟み込んで、600mmF5.6として切り撮った。

ここでは500mm、600mm、800mmが役に立つ。ボクが使っている300mmF2.8Dは発売から20年以上も経過した旧型中の旧型だが、そこは腐ってもサンニッパ。x2テレコンバーターを装着しても、一応ここまでは写してくれる。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード シャッター優先オート
絞り F9
露光時間 1/800s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「2015年 マレーシアグランプリ 最終日」

フェラーリ・セバスチャン・ベッテル

F1好きであらば、もはや「絶景」の域。

しかしこれは、ファイナル直前に来てパシャッと気軽に撮れるというものではなく、2時間以上前からこの場所を確保していたからこそ撮れるカットなんだ。

柵の上だろうが手持ちだろうがなんだろうが、何が何でも水平を保ち、構図を作る。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード シャッター優先オート
絞り F13
露光時間 1/640s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「2015年 マレーシアグランプリ 最終日」

マクラーレン ホンダ・フェルナンド・アロンソ

一年前の今日、年に一度しかないあの瞬間を、ボクは撮り逃しした。

あの時失敗した瞬間から、このポイントでスタートフラッグが切られた瞬間を撮ると決めて、一年待った

そして遂にリベンジの時が近づいてきた。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード シャッター優先オート
絞り F11
露光時間 1/640s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

2015 Formula 1 Malaysian Grand Prix - 3 -

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