タイ
サムイ島
その1

このHPを訪れて下さっている方は既にご存知の事かと思うが、ボクは現在マレーシアに住んでいる。そして世界地図を見て頂ければ分かるが、マレーシアは周辺諸国へのアクセスが非常に良い国で、インドネシア・シンガポール・タイ・ベトナム・カンボジアと言った国であれば1〜2時間のフライトで到着できてしまう。しかもボクが住んでいる場所は、スバン国際空港までクルマで5分で行けてしまうので、真面目な話、日本国内の国内旅行をするよりも気軽に他国に行けてしまうのだ。

そんなマレーシアにいつまで滞在できるか分からないので、地の利を活かして「行けるうちに色んなところに行っておこう」と考えるのは当然の事であろう。よって、平均して年に2回くらい海のリゾート地に足を運んでいるが、今回はタイにある島サムイ島(Koh Samui Island)に行ってきた。

滞在期間は旧正月を利用した2015年2月18日(水)〜2月22日(日)の4泊5日で、宿泊先のホテルはサムイ島西側のホテル「The Sunset Beach Resort and Spa」だ。このホテルにした目的は、あえて東側の繁華街から外れて、とにかく静かに過ごしたかったこと、またその名の通り、「夕焼け・日没」を写真に収めたかったことなどが挙げられる。結果的にこのホテルは大当たり、過去に滞在したリゾートホテルの中でベストとなった。詳細については別途「shinzou's Malaysia」に掲載するとして、ここではサムイ島およびナンユアン島で撮影してきた、それこそ膨大なカットの中からいくつかのカットを抽出し、掲載させて頂くものである。

旅行となれば気合が入るので、「ほぼフル装備」となっており、重量ベースで言えば、ボクの荷物の9割以上はカメラ機材関連となった。

D4
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
三脚
レリーズケーブル
ありったけのメモリーカード
バックアップ用のノートパソコン
D4電池x2ヶ
D4充電器
電源プラグ変換機
レンズ清掃キット

しかし、14-24mmについてはD4の液晶で見るだけでそのポテンシャルが出ていない事が分かるほど不調だったため、結局、初日に数枚撮ってスーツケースの中にお蔵入りとなっている。今回の旅行ではまんべんなくレンズを利用したが、最も使用したのが何でも撮れる「3514G」である。また、どれも素晴らしい描写をしてくれたが、今回のMVPレンズを決めるとするならば「70-200mmF2.8GVRII」であろう。「もしこの旅行で70-200mmF2.8GVRIIがなかったとしたら・・・」、と考えるだけでゾッとするほど活躍してくれたのだ。

(※まだ返済が終わっていないが)今回の旅行を以って70-200mmF2.8GVRIIの「元は取った」つもりなんだ。なお、人物写真以外は画像をクリックすると大画面が表示される用になっているので、興味のある方はそちらも参照願いたい。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

サムイ島 「夕焼け」

昼寝から目を覚まし、ふと部屋から外に目をやると素晴らしい夕焼けが始まっていた。慌てて部屋から飛び出してカメラを構える。マレーシアの空気は淀んでおり、こんなに美しい夕陽は滅多に見られるものではない。
美しい夕陽を見つめる娘の、咄嗟のしぐさを切り撮った。咄嗟なので、水平を合わせる暇なんて無かったけど、ボクにとっては価値のある一枚となった。

ボクが「70-200mmF2.8 VRII」を購入した一つの動機は、まさにこの旅行で「日没」を撮影する事。そしてボクの思惑通り「70-200mmF2.8 VRII」はこの旅行で大活躍する事になる。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F9
露光時間 1/250s
ISO感度 ISO100
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 200mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
VR ON
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」

サムイ島 「The Sunset Beach Resort and Spa」

この写真の狙いは「ポジフィルムの青」
これはまさに、ポジの再来。澄んだ空気に青い空。突き抜けるような青空は、ポジで撮ったあの青空そのものである。

このような環境下で、D4のシャッターが擦り切れるほど撮りまくった、いち写真好きには最高の5日間だった。
レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1/500s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

サムイ島 「日没とブルーモーメント」

滞在したホテル「The Sunset Beach Resort and Spa」のプライベートビーチから撮影した一枚。ボクがこのホテルを選んだ理由はいくつかあるが、そのうちの一つは「夕陽」を撮る事だ。4泊5日で4回夕陽を拝んだが、一つとして同じ夕陽は無かった
この日の日没時は雲が多く、美しい夕陽は望めなかったが、日没した後もしばらく粘っていると、最後の5分間だけD4がこの絵を叩き出してくれた。肉眼ではほぼ何も見えない程に暗くなっていたが、D4のセンサーは確実に色を捉えてくれる。どんな条件で、肉眼では真っ暗になったとしても、諦めずにシャッターを切り続ければ素晴らしい瞬間は訪れる。この時間帯に空振りをした事は、殆どない。

なお、一見24mmの広角レンズで撮影しているように見えるが、35mmで撮っている。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 4s
ISO感度 ISO200
露出補正 -1.0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
ピクチャーコントロール 風景
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ

機種 D4 「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」

サムイ島 「The Sunset Beach Resort and Spa」

とても小さいリゾートホテルだが、ホテル全体が箱庭のようで、完全な手入れ・メンテナンスがなされていた。今まで色々なリゾートホテルに泊まってきたが、過去ナンバーワンのリゾートホテルだった。

夜中であれば取りあえず5814Gを装着しておけば何か撮れる。1段絞ってボケ味を整え、ミラーアップ・レリーズケーブルを用いてゆっくりとシャッターを切る。そんな贅を味わうひと時は、ボクにとって最高の瞬間なんだ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2
露光時間 1.6s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
ピクチャーコントロール 風景
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ

機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

サムイ島 「月没」

沈むのは何も太陽だけではなく、月だって沈む。

静かな潮騒を聞きながらビーチで食事をしていると、月が水平線に沈もうとしていた。ボクの記憶の中では、このように月没を見るのは人生初。

今回の旅行では最長200mmで、これだと迫力に欠ける。焦点距離を135mmとし、海に揺れるボートをアクセントにして切り撮った。長秒だと月がブレるので2秒が限界と判断し、絞り開放・ISO800に設定して撮っている。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 2s
ISO感度 ISO800
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 135mm
AFモード LVモード 拡大鏡マニュアルフォーカス
VR OFF
ピクチャーコントロール 風景
三脚 三脚・レリーズケーブル・ミラーアップ


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