KL バタフライパーク (1)

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIで近接撮影に挑戦してみた結果」では、「70-200mmF2.8G VRII」に対して散々な結果となってしまったが、こうなる事は分かっていたので「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」もお供させている。

KLバタフライパークには幾度となく訪れているので、どこに何があるのか、どのようなカットが撮れるのかは分かっている。普通に考えたらマクロレンズを持っていきたいところだが、毎回同じようなドアップカットばかりだと面白くないのでマクロレンズは敢えて選択肢から外し、マクロとは対極の「70-200mmF2.8G VRII」と、小物撮影が得意な「3514G」の2本体制で出かけたと言う訳なのだ。

「70-200mmF2.8G VRII」は接近戦が苦手だが、しっかり役目を果たしてくれており、要はそれをどう使うのか?それが大事だと思うんだ。

いつものように、画像をクリックすると大画面が表示されるようになっているので、興味のある方はそちらもご参照頂ければ幸いだ。


機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F4

「70-200mmF2.8G VRII」は接近戦が大の苦手だが、そもそも全てを満たした万物のレンズなどこの世に存在しない。それぞれのレンズには得手不得手というものがあり、相互に補完しあって成り立っている。

通常ならばマクロレンズを持ち出すパターンだが、今回は接近戦が得意な「3514G」を持ち出して使用してみた。

ボケ味が、美しい。

蝶のような小さなものを撮らせても、このレンズは最高だ。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/160s
ISO感度 ISO500 (自動制御 高速)
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F2.8

バタフライパークでは「70-200mmF2.8G VRII」は出番がなくて使えなかった・・・言う事は全くない。

小物が撮れなくても、こういう表現ならできる。むしろ「70-200mmF2.8G VRII」の独壇場。

半逆光に照らされた娘と、光り輝く蝶を切り撮った。

最高の瞬間を、最高のレンズで切り撮るを味わう。ボクにとってかけがえの無い瞬間だ。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/640s
ISO感度 ISO400 (自動制御 高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 105mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
VR ON
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F2.8

上記カットの蝶がやたらと娘の周りを周回していたので、「とまろうとしている」のがすぐに分かった。

ビビらず、とにかくジッとするように言ったら、ボクの読み通りに「ピタッ!」と止まってくれた。

このような瞬間を撮り逃すような事があってはならない。

ボクが積み重ねている膨大なカットは、このような瞬間を確実に切り撮るためなんだ。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/500s
ISO感度 ISO400 (自動制御 高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 200mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
VR ON
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F4

「3514G」の最短撮影距離で切り撮った一枚。

これ以上、1mmも寄れない。

もちろん、等倍マクロはもっともっとデカく写せるが、「3514G」のキレはまるでマクロレンズのようだ。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 1/160s
ISO感度 ISO140 (自動制御 高速)
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G」

絞り F5.6

ナノクリF1.4Gカルテットの中では、「2414G」や「5814G」の個性に埋没してしまう印象すらある「3514G」だが、コイツの実力を侮るなかれ。「3514G」は使いようによっては、最も何でも撮れるレンズなのだ。

このようなセミマクロカットも美しいボケ味と共に撮る事が可能。

蝶の眼に、ピントを合わせた。
レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F5.6
露光時間 1/40s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 35mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F2.8

隙間に何かを見つけた、一瞬の表情を逃さず捉える。撮り逃したら次は無い。「もう一度、今の表情やって!」とお願いしても、二度と同じポーズはとってくれないし、そんなことを幼児に求めるのは無理ってものだ。

もちろん、その瞬間を捉えていればいいってものじゃない。瞳にピントがビシィ!と来ていなければならないし、背景のボケがどのようになるか考えながら撮らなければならない。

「子供だったら普及機で適当に撮れば撮れるでしょ?」
んな訳ない。
ボクは、子供の撮影が楽だなんて思った事は、たったの一度もない。後もう少し!後もう少し!と追い求め続けた結果、この装備となった。まだ見ぬ理想の一枚を撮るために、ボクにはこれが必要なんだ。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/100s
ISO感度 ISO400 (自動制御 通常)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 85mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
VR ON
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

機種 D4 「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」

絞り F7.1

このタイプの蝶は、自分の体がデカすぎて飛ぶのが面倒なのか、おとなしい事を知っている。

そーーーーっと扱えば逃げない事が多い。

指にとまらせて記念撮影。
レンズ AF-S NIKKOR
70-200mm f/2.8G ED VR II
露出モード 絞り優先オート
絞り F7.1
露光時間 1/250s
ISO感度 ISO400 (自動制御 高速)
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 70mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
VR ON
ピクチャーコントロール 風景
三脚 手持ち

KL バタフライパーク (2)

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