2014 Formula 1 Malaysian Grand Prix
F1 マレーシアグランプリ

先日から続けている、「2014 Formula 1 Malaysian Grand Prix」も今回が最後となる。最終回は最終回らしく、ファイナルに撮影したものでまとめてみた。2日間だけで合計7,500枚というシャッター回数を切った事になるが、改めて思い返してみると去年よりも気合が入っていた分、見れるカットが少しは多かった気がする。D3のバッファフルに悩まされた去年よりも、底なしバッファを持つD4にも助けられた。
ただ、見れるカットはあったもののボクのイメージしていたようなカットはあまり無く、「2015年マレーシアグランプリこそは!」と、今から気合を入れているところである。そのためには「ヨンニッパゴーヨンを・・・・」と言いたいところだが、それは不可能なので1.4倍と1.7倍のテレコンを、日本に一時帰国した際に仕入れる予定なんだ。

機種 D4 マレーシア・グランプリ開催直前に突如行方不明となったマレーシア航空「MH370」便に向けたメッセージボード。今や世界で最も有名な便名となってしまった。

一カ月以上経った現在も有力な物的証拠が見つからない、航空史上稀にみる事案となった。

国籍・宗教・人種を飛び越えて安否を気遣う人たちの願いが刻まれている。
レンズ AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF
露出モード シャッター優先オート
絞り F3.5
露光時間 1/1600s
ISO感度 ISO200
露出補正 +1.0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 85mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

機種 D4 ファイナル目前。

フェラーリファンが持ち歩いていた応援旗を300mmの手持ちで撮影したもの。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/2500s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

機種 D4 ファイナル直前、歓声とともに客席全員が立ち上がる。

F1観戦客の熱気が最高潮に達する瞬間でもある。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1/50s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック9点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

機種 Nokiaの携帯 スタンバイOK。

ファイナル、そしてシケインの目の前にも関わらず、このようなポジションで堂々と大砲を振り回せるのもマレーシアグランプリならでは。日本・グランプリには行った事が無いけれども、多分こんなことは無理だろう。

2万円のチケット代だけで、大会通してここまでF1を楽しめるのは、ハッキリ言って激安だ。
レンズ ---
露出モード ---
絞り F2.4
露光時間 1/2762s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード ---
焦点距離 ---
AFモード AF
ピクチャーコントロール ---
三脚 手持ち

機種 D4 去年から数えて1年間、待ちに待ったファイナルの火ぶたが遂に切られた瞬間。

ザウバーに抜かれまいと、猛スピードでシケインに突っ込んでくるロータスのマシン。

拡大するとブレてしまっているのがバレるが、あまりのスピードと、その迫力に手元が狂っているのでご容赦願いたい。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード 絞り優先オート
絞り F14
露光時間 1/125s
ISO感度 ISO100
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 マクラーレン
ケビン・マグヌッセン
2014年マレーシアグランプリ 9位

ウィリアムズ
フェリペ・マッサ
2014年マレーシアグランプリ 7位

ウィリアムズ
バルテリ・ボッタス
2014年マレーシアグランプリ 8位

続々と猛スピードでシケインに突っ込んでくるマシン。

も、鳥肌モノの大迫力。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード 絞り優先オート
絞り F8
露光時間 1/400s
ISO感度 ISO100
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 レッドブル
セバスチャン・ベッテル
2014年マレーシアグランプリ 3位

レッドブル
ダニエル・リカルド

レッドブルがそろい踏みした瞬間を捉えたカット。ピントがドンピシャなのはボクの技量ではなく、D4のAF性能によるものだ。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード シャッター優先オート
絞り F8
露光時間 1/400s
ISO感度 ISO100
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 フェラーリ
フェルナンド・アロンソ
2014年マレーシアグランプリ 4位

今年のF1マシンは、先端が「ゾウムシの鼻」みたいになっているものが多かったが、フェラーリのマシンはカッコいい。

フェラーリは速く、そして美しくなければ、フェラーリとは言えないだろう。表彰台こそ逃したものの、4位に食い込んでくるあたりは流石フェラーリ。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード 絞り優先オート
絞り F9
露光時間 1/160s
ISO感度 ISO160
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック9点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 フェラーリ
フェルナンド・アロンソ
2014年マレーシアグランプリ 4位

フォース・インディア
ニコ・ヒュルケンベルグ
2014年マレーシアグランプリ 5位

フォース・インディアを追い上げるフェラーリを1/40sで捉えたカット。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F16
露光時間 1/40s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 ケータハム
小林可夢偉
2014年マレーシアグランプリ 13位

フェラーリ
フェルナンド・アロンソ
2014年マレーシアグランプリ 4位

ケータハム、小林可夢偉選手を1/40sで狙ったカット。フェラーリとのコラボレーション。

1/40sになると、ヘルメットの流れとシャッター速度を同期させて流し撮るのが非常に難しくなる。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F20
露光時間 1/40s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 フォース・インディア
ニコ・ヒュルケンベルグ
2014年マレーシアグランプリ 5位

フェラーリ
フェルナンド・アロンソ
2014年マレーシアグランプリ 4位

フォース・インディアを1/40sで流し撮った。背後には、これを抜き差しにかかっているフェラーリを捉えている。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F14
露光時間 1/40s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 ロータス
パストール・マルドナド

ロータスの黒マシンを600mm、1/100sでほぼ完全に流し撮った。色鮮やかなマシンが多い中、ロータスの黒の美しさは際立って見える。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード 絞り優先オート
絞り F14
露光時間 1/100s
ISO感度 ISO100
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック9点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 トロ・ロッソ
ダニール・クビアト
2014年マレーシアグランプリ 10位

トロ・ロッソを600mm、1/100sでほぼ完全に流し撮った。やはり1/100sになると歩留りが高い。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E II
露出モード 絞り優先オート
絞り F14
露光時間 1/100s
ISO感度 ISO100
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 600mm
AFモード AF-C ダイナミック9点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り


機種 D4 ケータハム
小林可夢偉
2014年マレーシアグランプリ 13位

F1という大舞台で、13位完走を果たした小林可夢偉選手。これは並大抵のことではない。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 1/50s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 メルセデスAMG
ニコ・ロズベルグ
2014年マレーシアグランプリ 2位

最終ラップを激走する2014年マレーシアグランプリ準優勝のメルセデスAMG「ニコ・ロズベルグ」。

その姿を1/40sで流し撮れた。欲を言えば、PETRONASのPが写っていて欲しかった。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F20
露光時間 1/40s
ISO感度 ISO100に対して1段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 メルセデスAMG
ルイス・ハミルトン
2014年マレーシアグランプリ 優勝

激闘を終え、トラックを周回する2014年マレーシアグランプリ優勝のメルセデスAMG「ルイス・ハミルトン」の雄姿。

ピカピカに磨き上げられたマシンにはタイヤ片と思わしき汚れがびっしりとこびりついており、F1ファイナルの凄まじさを物語っている。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F13
露光時間 1/50s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 F1を陰ながら支えたスタッフ達の姿。

彼らがいなければ、F1は成り立たないだろう。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F16
露光時間 1/50s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用

機種 D4 ファイナルが終了した事を知らせる、メルセデス・ベンツ。

このクルマも相当速いスピードで走っているはずなのだが、F1マシンを2時間も見た後だと、もの凄く遅いクルマに見えた。ちょっとブレたが、一回の周回でもそれなりにピントを合わせて流し撮る事が出来た。
レンズ AiAF-I Nikkor ED 300mm f/2.8D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 1/50s
ISO感度 ISO100に対して0.7段減感
露出補正 -0.3
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 300mm
AFモード AF-C ダイナミック51点
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚使用、流し撮り

機種 D4 レース終了後、興奮して柵を乗り越えてトラックの中に侵入してしまう観戦客たち。続々と100人以上はトラックの中に入って行ったと思う。

それを誰も止めようとしない「ゆるさ」も、マレーシア・グランプリなのかもしれない。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/1250s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード AF-C シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

機種 D4 大会を終え、引き上げる観戦客たち。

そしてまた1年後に、マレーシア・グランプリがやってくる。
レンズ AiAF Nikkor 85mm f/1.4D IF
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.8
露光時間 1/640s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 85mm
AFモード LVモード
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

今回でしばらく続いた「2014 Formula 1 Malaysian Grand Prix」特集は終了となる。ボクが写真を始めてから既に10年以上経ってしまったが、モータースポーツの流し撮りをしたのはこれが2回目である。たったの2回だがしかし、その両方が「フォーミュラ1」だというのは、もの凄く贅沢な事だと我ながら思う。そして、改めて自分が撮った写真を見返してみると7,500カットも撮れば、「数打てば当たる」で、僅かながら「これは!」と思えるカットがあったと思う。歩留りとしては1%以下だったが、「結果として撮れている」。撮れている事が大事なんだ。
これがフィルムカメラであったら、相当なフィルム代を突っ込まなければ無理で、プロの域。メモリーカードと電池さえあれば底なしで撮りまくれるデジタル一眼と、そしてD4の圧倒的なパワーに助けられることとなった。

次のモータースポーツのビックイベントは2014年10月に開催される、「Malaysian Motorcycle Grand Prix 2014」だ。F1が自動車レースの最高峰だとしたら、モトGPはバイクレースの最高峰。コチラも絶対に観戦に行きたいと考えているんだ。

2014年マレーシアグランプリ 結果
順位 ドライバー チーム
1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG
2 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG
3 セバスチャン・ベッテル レッドブル
4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
5 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
6 ジェンソン・バトン マクラーレン
7 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
8 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
9 ケビン・マグヌッセン マクラーレン
10 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
11 ロマン・グロージャン ロータス
12 キミ・ライコネン フェラーリ
13 小林可夢偉 ケータハム
14 マーカス・エリクソン ケータハム
15 マックス・チルトン マルシャ
- ダニエル・リカルド レッドブル
- エステバン・グティエレス ザウバー
- エイドリアン・スーティル ザウバー
- ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
- ジュール・ビアンキ マルシャ
- パストール・マルドナド ロータス
- セルジオ・ペレス フォース・インディア


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