Singapore Feb.2014 - 写真集1 -

仕事上、シンガポールを訪れる機会は沢山あるのだが仕事が終わった後、時間が取れる際は必ずシンガポールの街並みを撮影して帰るのが定番パターンとなっている。何故にしてこんなにもシンガポールで写真を撮るのかと言うと、魅力的なシーンが沢山あることは勿論だが、安心して撮影できる環境・・・、つまり撮影していても「安全・安心」なのだ。周囲をあまり心配することなく、好きなだけ夜景を撮れるというのはボクにとって非常に大きい。
今回は夜中の12時近くまで撮影したり、まだ暗闇の朝5時半から撮影に出かけたりしたが、総額100万円を超すような装備を持って歩いていても身の危険は殆ど感じなかった。

そんな訳で、今回もシンガポールの写真を沢山撮ってしまったので、印象に残ったカットを順不同で掲載して行きたいと思う。ちなみに今回の装備は以下である。また、今回は折角なので比較的大きなファイルサイズで掲載しているため、データが重くなっていることについてはご了承願いたい。

D4
AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
AF-S Nikkor 58mm f/1.4G
三脚
レリーズケーブル

機種 D4 「ガーデンズ バイ ザ ベイ - Gardens By The Bay -」

今回3日間撮影した中でベストショットのうちの一枚。

似たようなショットはいくらでも撮ったが、これがなぜベストショットかと言うと、よく見ると小さく新婚カップルがキスをしているのが写っているのだ。勿論これは彼らの動きを見ながらシャッターを切ったものだ。結果的に30秒という長時間露光でも彼らがブレずに写ってくれた奇跡的かつ自己満ショット。
超広角レンズは四隅を見落としがちだが、四隅にも気を配る癖をつけていると、ウォーリーを探せ的なショットも可能になる。

またツリーの配色や、空の露出も適度と言えるレベルなので、個人的には満足できた一枚。
レンズ AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F11
露光時間 30s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 24mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/ミラーアップ/レリーズケーブル

機種 D4 「ガーデンズ バイ ザ ベイ - Gardens By The Bay -」

「AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED」の超広角はこのようなシチュエーションで非常に助かる。ここに実際に立つと分かるが、20mm以下が無いと苦しいのだ。
レンズ AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F10
露光時間 30s
ISO感度 ISO200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 15mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/ミラーアップ/レリーズケーブル

機種 D4 「ガーデンズ バイ ザ ベイ - Gardens By The Bay -」

ここはその名が示す通り、歴(れっき)とした巨大植物園なので、明るいうちは色とりどりの植物を楽しむ事が出来る。ボクは「shinzou's Roses」というホームページを運用している通り熱狂的なバラマニアなのだが、例えそこにバラが無かったとしてもいろいろな植物に囲まれると楽しいし、心が落ち着くのだ。

この被写体は「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」一択。花の色が飛ばないように-0.7補正をかけているが、それにしてもカラフルなブーゲンビリアの色をあますことなく描写するD4の実力は流石だ。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F2.5
露光時間 1/160s
ISO感度 ISO200
露出補正 -0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード AF-S シングルエリアフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 手持ち

機種 D4 「クラーク・キー - Clarke Quay -」

ここもシンガポールの夜景スポットとして有名な「クラーク・キー」。そのままの景色を撮っても面白くないので、船が通過するタイミングを見計らって長時間露光をしている。
レンズ AF-S Nikkor 14-24mm f/2.8G ED
露出モード 絞り優先オート
絞り F16
露光時間 15s
ISO感度 ISO100
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 14mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/ミラーアップ/レリーズケーブル

機種 D4 「Cavanagh Bridge」

シンガポール側にかかる橋「Cavanagh Bridge」。

シャッター速度を稼ぎたかったので「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」を絞り開放にして撮影している。しかもISO3200の高感度域。そこまでやってもシャッター速度は1/13sしか出ていない暗さだが、実際はここまで明るく、クリアに描写するD4と5814Gの圧倒的パワーは流石としか言いようが無い。
世間一般的なカメラ・レンズでは多分ちょっと無理な領域であり、ギリギリのシチュエーションになればなるほど、ハイエンドカメラ・レンズの恩恵がハッキリと分かる。

遠ざかって行ったカップルが立ち止まった瞬間を、LVモードで拡大してMFフォーカスでを使ってピントを合わせた。これら一連の作業は、かなり手早く済ませなければならない。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F1.4
露光時間 1/13s
ISO感度 ISO3200
露出補正 +0.7
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/レリーズケーブル

機種 D4 「マリーナ・ベイ・サンズ - Marina Bay Sands -」

普段夜景が多いボクにしては珍しい、朝焼けショット。前日夜中の12時近くまで撮影していて、就寝が1時半だったのにもかかわらず、早朝5時に目が覚めてしまった。部屋に居ても仕方が無いので、数時間前の撮影筋肉痛の体にムチを打って、また数キロメートル先の「マリーナ・ベイ・サンズ」まで歩いて行き、再び撮影を開始した。例えその撮影が期待通りの結果にならなかったとしても、撮影に行かなくて後悔するよりはずっとマシだと思うんだ。

シンガポールやマレーシアの朝は遅く、これは6時50分。それでもやっと日が差してきた程度だ。「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」を用いて軽く絞り、カリッカリに描写した。拡大すると、部屋の中を覗けちゃうんじゃないかっていう解像力は流石である。
レンズ AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
露出モード 絞り優先オート
絞り F4
露光時間 3s
ISO感度 ISO200
露出補正 0
測光モード マルチパターン測光
焦点距離 58mm
AFモード LVモード MFフォーカス
ピクチャーコントロール ビビッド
三脚 三脚/ミラーアップ/レリーズケーブル

次へ

TOP