shinzou's Malaysia Life
プーケット アウトリガー・ラグーナ・ビーチ・リゾート / ピピ島
日本からタイ・プーケットに行こうとした場合、例えばボクの地元長野からを例にとると自宅から長野駅に向かい(結構手間)、長野駅から新幹線に乗って東京駅に到着し、東京駅で成田エクスプレスに乗り換え成田空港に向かい(成田遠すぎ)、成田から約10時間のフライトを経てプーケット国際空港に到着し、空港からタクシーを利用してホテルに到着となる。帰りは逆の手順をたどることになるが、その所要時間と労力と総額たるや相当なもので、一人旅ならいざ知らず家族で行動しようものなら「ちょっとプーケットはやめておこう」という話になるのが至極一般的なパターンである。

しかしながら、ここマレーシアでは東南アジア各地への門戸が大きく開けており、タイ・インドネシア・シンガポール・ベトナム・ミャンマー・カンボジアなどなどへは1〜2時間のフライトで到着できる。今回の例では自宅から40分で空港(KLIA2)に到着し、KLIA2からプーケット国際空港までのフライト時間はたった1時間半、そこからホテルまでタクシーを利用したのだが、総移動時間は5時間程度。もちろんコストも体力的な負担も軽く済む。このマレーシアにいるというアドバンテージは是非活かしたく、2016年の旧正月はプーケットにある「アウトリガー・ラグーナ・ビーチ・リゾート」および「ピピ島」を訪れたので下記にご紹介させて頂きたい。

今回のキャリアは庶民の味方エアアジア。格安キャリアに不安を感じる方がいらっしゃるかもしれないが、ボクが経験した中では意外に時間に正確だし、離着陸もとても丁寧。座席のクリアランスは狭いが、悪い印象は持っていない。

朝3時半に子供たちを叩き起こす。
朝4時15分に自宅を出て、
朝5時にKLIA2に到着する。
朝7時にKLIA2を出て、
朝7時20分にプーケット国際空港に到着。
空港のイミグレの長蛇の列を並び、
朝9時ごろにはホテルに到着。

この早さと楽さは日本では絶対に味わえないもので、マレーシアにいるならば地の利を活かしたいものだ。

ところで真っ暗な早朝に本当に来てくれるかどうか分からないタクシーに頼るよりも、自分の車で空港に行った方が安心というのがボクの持論だ。空港の駐車場料金は高いというイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれないが、KLIA2のパーキングは安いので、下手にタクシーを使うよりも安く済むのだ。

参考までに2016年2月現在、2月6日の朝5時〜2月9日の夜10時までの駐車場料金はRM158だった。空港タクシー往復料金よりも安く、何よりも自分のタイミングで確実に行動できるのが良い。

一瞬でホテルに到着した図。
今回利用したホテルは、「アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート」というリゾートホテルだ。バンタオ・ビーチと呼ばれるエリアにあり空港からのアクセスも良い。

日本人女性スタッフが出迎え、丁寧に説明してくれたので、楽もできた。

ロビーエリアからの風景。
否が応でもテンションを上げてくれる。

客室内。
アゴダで大人2人、子供3人で予約していたつもりだったが、大人2人で予約されていたらしく、追い金を払いつつエクストラベット1台と、ソファベットを作ってくれた。寝るには全く不都合なかった。

部屋からの眺め。

このプールエリアには、ウォータースライダーがあり、かなり迫力がある。子供たちも大喜びで、気持ち的には100回くらい滑りまくった気分だ。数人でダンゴ状になって滑り落ちると、ものすごいスピードが出てかなり面白い。これだけでもこのホテルにした甲斐がある。

アウトリガーはプールサイドの真隣がプライベートビーチとなっている。この辺りも今回こだわったポイントだ。

夕食は終始ビュッフェスタイルで通した。子供たちの口にも合わせやすい。

これは生ガキ。腹を壊して旅行を台無しにしないよう、一つだけで遠慮しておいた。

バカでかいエビも食べ放題。

エビをシェフのところに持っていけば、炭火で焼きまくってくれる。マレーシアに来て以来、日本人が食べる一生分のエビを食べている気がする。

なお、ホテルのすぐ横のビーチエリアにあるローカルのレストラン(海の家)を利用すれば、ローカル激安価格で食事もできるし、味も良い。今回は食事代だけで7万円とか使ってしまったので、予算を抑えたい場合はお隣のビーチで食事しても全く問題ないだろう。

アウトリガーの早朝写真。

自分で言うのも何だが、ここまでのクオリティで写真を残す人もたぶん少ないだろう。

2日目は今回の旅行の目的地である、「ピピ島」へ。前回クラビ旅行に行った時も訪れた島だ。前回は雨期に行って船酔いで死にそうになったが、今回は天候も比較的良い。しかし、スピードボートは相変わらずかなりタフだった。体力に自信のない方、酔いやすい方には全くお勧めできない。少なくとも、超強力な酔い止め薬は持参した方が良い。
※海にゲロッパして魚にエサをやりたい方は酔い止め薬は不要だ。例えるなら、遊園地のコーヒーカップのぐるぐる回しを丸一日食らう感じだ。

酔い止め薬を飲んだのにもかかわらず、案の定グロッキーに。人知れずゲロッパ寸前まで行って、たまらず海に飛び込んで自分をリセットするのを試みたが、救命胴衣を着用しないで飛び込んだら思いのほか海が深くておぼれそうになった。吐きそうわ溺れそうだわで、そんなの初体験だった。粗治療で船酔いは止まった。
水の中には、二モで出てくるような魚たちが沢山泳いでいる。

これは海ツバメの巣。

超絶レンズで写し撮るが、カメラを扱えないほどの船酔いが再度襲ってくる。

それでも写真を撮ろうとするスピリッツは自画自賛に値する。

ピピ島界隈。

まるで映画に出てくるような景色だが、実際このエリアはレオナルド・ディカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」の撮影地となった場所だ。

「ザ・ビーチ」撮影地、マヤベイに到着。前回ピピ島を訪れたときには天候不順で上陸できなかった場所だ。

おお〜。素晴らしい!
たぶんボクの人生の中ではもう二度と訪れる事の出来ない場所だ。

いろいろなツアーがあると思うが、個人的にはマヤベイでの滞在時間を最も多く取るツアーを選ばれると良いと思う。

とにかくあるを尽くして写真に収める。

もし大きな写真に興味をお持ちいただけるのであれば、「shinzou's Photo」でご紹介しているので参照して頂ければ幸いだ。

マヤベイを後にして、カイ島へ。

ぶっちゃけ、カイ島はゴミとか落ちていてきれいではなく、波も立っていた。マヤベイの方が圧倒的に良かった。

カイ島に住むをゲット!
究極の標準Nikkorレンズ58mmF1.4Gで。
カイ島を後にし、ホテルに戻る。

「アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート」の朝焼け。

今回の旅行ではなるべくカメラを持たないようにして、子供たちと羽目を外す時間を多くとるように努めた。でも、子供たちが寝ている間だったら思う存分撮影しても良いだろう。

「アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート」のロビーエリア。

「アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート」の朝焼け。

マレーシアは年中蒸し暑いが、プーケットの2月は思ったよりも涼しく、吹き抜けるが心地よ過ぎる。

3日目はバンタオエリア巡回バス(無料)を用いて周辺を散策。

ここはバンタオエリアきっての高級リゾート「バンヤン・ツリー」。子連れでは泊まりにくいオーラが放たれている。
やっぱりウォータースライダーが併設されているようなリゾートホテルを選んだほうが安心だろう。

バンタオエリアのゴルフ場。

見た感じ凄く平らだった。

アウトリガーのプライベートビーチにて一日中遊びまくる。

最終日。
帰りの便は夜8時ごろにしており、ギリギリまでホテルで粘る。聞いてみたらシャワールームがあったので、チェックアウトした後も安心して遊び倒せた。

夕方4時ごろにホテルを出る。

アウトリガーはほぼすべての形質を満足する素晴らしいホテルだった。ウォータースライダーなどプールが充実しており、ビーチもキレイ。食事も美味しいし、徒歩3分でローカルレストランや、ローカルマッサージを安い値段で楽しめる。蚊などの有害な害虫に悩まされることもほとんどなかったのも、リゾートを楽しむうえでとても重要なことだ。

それにしても、過去の旅行を含めたったの一度も体調不良などのトラブルを起こしたことのない三人娘は本当にタフだと思う。今回もはかったかのように旅行10日前に風邪をひき、旅行前日には全員キッチリ完治。無事に行って、その場を楽しんで、無事に帰ってくる。そんなの旅行では当たり前の事なんだけど、子供がいると結構それが難しかったりする。そんな当たり前で難しいことを今回もキッチリできて、個人的には100点満点の旅行だったんだ。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※日本から来る上では相当遠いプーケットだが、アウトリガーはサービスも良く、大きなウォータースライダーが併設されているなど子連れでも楽しめるリゾートホテルだ。数多くのホテルがある中、アウトリガーを選んでみても大きな間違いはないだろう。

マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※ボクが考えるほぼすべての形質を満足したホテルだった。高級リゾートエリアにあるホテルだが、大きなウォータースライダーが併設されているなど多少羽目を外しても良い雰囲気あり、子連れでも満足できるだろう。徒歩数分圏内にはローカルの海の家やマッサージ店があり、格安でそれらを楽しめるのも大きな利点だ。
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