shinzou's Malaysia Life

パスポート更新 - マレーシア日本国大使館 -
時間が過ぎるのは本当に速いものでマレーシアに来てからもう4年半も経ってしまった。そして4年半も経つと問題になり始めるのは「パスポートの更新」だろう。お子様がいらっしゃるご家庭ではマレーシア行きが決定してから初めてパスポートを作ることが多いと思うが、子供用のパスポートの有効期限は5年なので、4年半も経つとそろそろパスポートの有効期限が切れてしまう時期になるのだ。また、例えば旅行などで他国へ入国しようとしても、パスポートの有効期限が3〜6か月は残っていなければ入国や航空チケットの購入ができないなどの制限が発生するため、有効期限が1年を切ったあたりから余裕を持って更新手続きに入ったほうが良いと思われる。

そんな訳で子供のパスポートの更新をマレーシア日本国大使館にて行ってきたので下記にご紹介したい。パスポートの更新方法については、大使館のホームページに書いてある事そのままなのだが、ボクと同じ失敗を犯す人が一人でも少なくなるよう、ボクが見落としした失敗事項についてココに書き留めておきたいのだ。パスポートの更新なんてまだまだ先と言う方は飛ばして頂いてOKだが、パスポート更新時期になった時に「そういえばなんか書いてあったな。」と思い出して読んで頂ければ、得になる事はあっても絶対に損はしないと思う。


注意点1 準備するもの

準備するものとしては、大使館ホームページの内容に順守。特に写真のサイズと背景の色には注意しよう。例えばワンウタマやミッドバレーにある一般的な写真屋さんに行けばどこでもすぐに作ってくれるので特に心配には及ばない。


注意点2 大使館に行く時間帯

日本大使館に入れる時間帯に注意する事。特に見落としがちなのはお昼の時間帯
2015年10月現在では12時〜14時は中に入れない。ボクは12時30分過ぎに到着してしまい、大使館に入れず1時間半待ちという失態を犯してしまった。


注意点3 代理申請と本人直筆のサイン(自著)
パスポートの受取りは本人受取りが絶対だが、申請は親が代理で行う事が可能だ。代理申請と言うシステムがあるからには、わざわざ子供に学校を休ませてまで大使館まで連れて行く必要はないだろうと思うのが普通だし、ボクも100%そう思っていた。しかしながらここには落とし穴がある。申請書には「本人直筆のサイン(自著)」が必要なので、「結局のところ本人が来なければその日のうちに申請できない」のだ(爆)。
ボクの場合は長女が9歳で「9歳なら自分の名前は自分で書けるでしょう。」という判断が下され、その日は申請を受け付けてくれなかった。結局その日は次女と三女のみ父代筆でサインをして申請し、長女分については自宅に申請書を持ち帰って長女にサインを書いてもらい、再度ボクが大使館に赴いたという「スーパー2度手間」となった。
目安7歳以上は直筆のサインが求められると思ってよく、この点については「非常に大きくて深い落とし穴」だと感じた。申請書に本人直筆のサインが必要だったら「代理申請ってなんなの?」って思ったのが率直な感想。せめて自宅で申請用紙をダウンロードして印刷できるようにするとか、そういった配慮がなければ代理申請というシステムはほとんど意味をなさないと思うのはボクだけでは無いハズだ。
結局のところ、貴重な平日休みの日に交通渋滞を我慢しながら大使館に赴き、お昼の時間帯に1時間半も待ちぼうけした挙句に、長女の申請は受け付けられなかったというトリプルコンボを食らったボクの精神的ダメージはいかがなものだったか軽く想像して頂ければ幸いである。ボクは、ボクと同じ失敗を皆様に味わってほしくないのだ。


注意点4 携帯電話は大使館内に持ち込めない

大使館と言う特殊な空間では、携帯電話を持ち込むことは出来ず守衛室に預けなければならない。その必要性については凄く理解できるし、大使館とはそうしなければならない空間だと思う。
しかしながらここにも大きな落とし穴があって、「携帯電話をメモ代わりにしている方は注意が必要」なのだ。つまりマレーシア国内での自宅住所・電話番号を自分の頭の中で記憶していないと、携帯電話を取り上げられてしまった途端、申請書に住所や電話番号等を記入できなくなってしまうのだ。これはただの一例にしか過ぎない。
例えば携帯電話がない事によってボクが被った弊害は、ボクは西暦しか頭に入ってなくて、今年が平成何年かも知らなかった人間だ。マレーシアで何年も生活していると今年が平成何年か気にする必要なんてほぼないのだ。しかしながら子供の誕生日記入欄が唐突に平成○○年で記入するようになっており、「ち、ちょっと待て。2009年って平成何年だっけ?てか逆算するにも今年が平成何年か分からん!」という状態に陥ったのが一点。
また、日本での緊急連絡先で本人との続柄欄に「祖父」と書きたかったのだが、祖父のの字を完全にド忘れしてしまい、「粗・・・じゃねえ!だっけ?」とか言いながら「租父(なんか違う・・・。)」などと書いてしまった。
これらは携帯電話があればすぐに調べられることだが、携帯に依存しまくっていると、いざ携帯を取り上げられた時に申請書に書き込みが出来なくなるので注意が必要だ。一見地味だが、マジでそのような状況に陥る可能性が高い。


以上がパスポート更新に伴ってボクが遭遇した困難だったが、以上をよく読んでいただければ予測不能な事故は最小化できるだろう。

とにかく、一番注意すべきは「代理申請」というシステムに惑わされることなく、お子様が自分の名前を書けるのであれば、結局のところ本人を連れていくしかその日のうちに申請できる道はないってことなんだ。
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