shinzou's Malaysia Life
何かと役立つマレー語集
今回は少し趣向を変えて、「何かと役立つマレー語」をご紹介させて頂きたい。まず初めにはっきりと申し上げておかなければならないのだが、ボクはマレー語は理解できないし、しゃべることもできない。4年以上もその国に住んでいれば、少しはその国の言葉をしゃべれるようになるのでは?と思われるかもしれないが、マレーシアではほぼすべてのシチュエーションで英語を用いたコミュニケーションが可能であるため、マレー語が理解できなくても生活できるのだ。

特に、ビジネスの現場では会議・打ち合わせ・メール・プレゼン資料などすべて英語でなされるので特に不自由を感じたことはないし、例えば日常生活でマクドナルドで何か注文したり、どこかで何かを購入する際も、店員にとってはボクとの会話はビジネスなので、もちろん英語での会話となる。よって、普通に生活している分にはマレー語を使わなければならない頻度はほぼないのだ。ほぼないというか、もはや「ない」。なので、割り切ってしまえばマレー語を覚える必要性はないと言えるだろう。

しかしながら、例えば日本で仕事をする外国人がいたとして「英語以外の言語を一切しゃべらない外国人」「日本語を時折混ぜて話そうとする外国人」、どちらの外国人がわれわれ日本人にとって好印象なのか?は比べるべくもないだろう。このことは、もちろんマレーシアでも同じことが言えて、会話の中にマレー語を織り交ぜることによって、現地の方々とのコミュニケーションにおけるいわば潤滑油のような役割を果たしてくれるのだ。この効果は想像以上に大きい

また、非常に運のよいことにマレー語の発音は非常にシンプルで、基本的にローマ字読みすれば良く、英語のように「舌を巻く」とかいった高度な技が必要とされないのだ。マレー語の使い方は簡単で、英語に中に覚えたマレー語の単語を時折混ぜて話すだけ。たったこれだけで絶対に現地の方々にウケが良くなるので、ぜひ使ってみてみよう。以上のように、マレーシアで生活したり現地でコミュニケーションをとるうえでほんの少しでもマレー語を使えるようになっていたら、得はあっても損はないのでぜひマレー語を使ってみよう。 まずは朝の挨拶「おはよう」。そして何かしてもらった時の「ありがとう」。マレーシアに住んでいるのであればこの2つの単語は超基本用語で、最低限この2つ単語は使えるようにしておこう。

<あいさつ>

スラマ パギ (おはよう)
朝出社したら使ってみよう。「グッド モーニング」よりも「スラマ パギ」。

テリマカシ (ありがとう)
何かをしてもらったら使ってみよう。「サマサマ(どういたしまして)」という返事が返ってくるだろう。


<日常生活で非常によく使われる言葉>

ボレ (できる)
とにかくこのボレという単語はよく出てくる。「○○できる?」「ボレボレ。オ〜ケ〜 ラ〜」みたいな感じで使われている。

ターボレ (できない)
できないときは「ターボレ」と言おう。

ジャラン (道・行く・進める)
「○○を進めていい?」と質問されたとき「ジャラン ジャラン」と言えばGoのような意味合いとして使える。タクシー運転手との会話とかでも使えるし、ゴルフのドライバーでランが出ている最中、「ジャランジャラン」と言えば「もっと転がれ!」という意味合いにも使える。

バグース (素晴らしい!)
例えばゴルフのドライバーで滅多に出ないような素晴らしいショットが出たとき、「ナイスショット」ではなく「バグース!」と言ってみよう。

ラギ (もっと)
「サトゥ ラギ プリーズ」などと言えば、「もう一回お願い。」とか、「もう一つちょうだい。」という意味になる。「ジュンパ ラギ」は「また会いましょう」。

ナシ (ごはん)
白米・ご飯の事をナシという。ナシレマとかナシゴレンといった単語をよく見かけるが、そのナシはごはん系の事を指しているので、見かけたら注文してみよう。

サマ (同じ)
Sameが変化してSamaになったと思われる。何か同じときに「サマ」と言ってみよう。また「テリマカシ」と言われたら「サマサマ」と返してみよう。

スカラニー (今)
ローカル同士でマレー語で会話しているとき、スカラニーという言葉が出ていたら、今のことを話しているんだなと想像可能になる。

イニ (これ)
Thisと同じ。

シニ (ここ)
Hereと同じ。


<日本語とよく似ていたり、面白いインパクトを持ったマレー語>

アラマ (驚いた時の表現)
日本語でも驚いた時に「あらま!」とか「あらまぁ〜」という事があるが、マレーシアでも全く同じ意味で使われている。驚いた時に「アラマ!」と言ってみよう。

ポトン (切る)
ポトンって確かに何となく切るっぽい。切ったらポトンと落ちるというか・・・。何か切ってほしい時に「ポトン プリーズ」と言ってみよう。

アダ (ある)
ゴルフでボールを探しているシチュエーション。ボールを見つけたらキャディーに対して「あったあった!」ではなくて「アダアダ!」と言ってみよう。それはボールがあったという意味になる。

タダ (ない)
アダの逆で、ボールが見つからなかったときは肩を落としながら「タダ〜・・・」と言ってみよう。それはボールがないという意味になる。タダと言いながら歩くあなたの背中を見て、キャディさんはもっと一生懸命ボールを探してくれるようになるかもしれない。

ナマ (名前)
もともとはNameがNamaに変化したものと思われるが、ナマは何となく名前っぽい。ちなみに「サヤ」は「私」なので、「ナマ サヤ シンゾウ」と言えば、「私の名前は進ゾウです。」となる。

マンポイ (何か大変な時にいう言葉)
何か大変なこと、難儀なことをお願いしたとき、「オ〜・・・・ マンポィ!」と言われることがよくある。


<ショッピングモールや街中で見かける役立つ単語>

Keluar (出口)
巨大立体駐車場の出口が分からなかったらとにかく「Keluar」を目印に進んでいけば出口にたどり着ける。

Masuk (入口)
逆に、巨大ショッピングモールの駐車場入り口が分からないとき「Masuk」を目印にしてみよう。

Tandas (トイレ)
たまにトイレマークがない時もあるが、「Tandas」がトイレの事である。

Awas (注意)
危ない場所には「Awas」の看板が立っている。知らずに近づかないようにしよう。


<日本語とマレー語でまったく意味の異なる単語>

チンチン (指輪)
日常会話で指輪のことが出てくることはあまりないと思うが、例えば「This CinCin is too small for me.」と言えば、「この指輪、私には小さすぎる。」となるので、マレー系の宝石売り場!?で使ってみよう。

マ○○(※自主規制) (茶碗・お椀)
レストランとかで「スモール マ○○(※自主規制) プリーズ」と言うと「小さい茶碗」を持ってきてくれるので積極的に使ってみよう。

チキチキ (セ○○○ ※自主規制)
日本では虫のさえずりや何かが動くときの擬音で使われたりするが、こちらではまったく違う意味になる。公共の場で意味を知らずにチキチキとか大声で連呼していると、周囲の方々がこちらを振り向くので気を付けよう。


<数字。0〜10まで覚えれば十分だ。>
0 コソン
1 サトゥ
2 ドゥア
3 ティガ
4 ンパ
5 リマ
6 エナム
7 トゥジョー
8 ラパン
9 スンビラン
10 スプロー


サトゥ・ドゥア・ティガはゴロが良いのでとても覚えやすい。観光地で記念写真のシャッターをお願いされたとき、「ハイチーズ」の代わりに「サトゥ〜、ドゥア〜、ティガッ!」みたいな感じで使ってみよう。
ンパ・リマ・エナムは日常生活であまり出番がない。
トゥジョー・ラパン・スンビランはゴルフプレー中に、キャディにアイアンの番手を指示するときに非常によく使っている。「ラパン・スンビラン プリーズ」と言えば8番と9番アイアンを持ってきてくれる。


他にもあるが、時にこれだけ覚えておけば十分に日常のコミュニケーションにおける潤滑油になってくれる。覚える気で覚えればこれくらいすぐ覚えられるかと思うので、ぜひ日常会話の中に織り交ぜて使っていただければと思うんだ。ちなみにマレーシアでは、マレー語、英語の他に最もよく使われる言語が中国語であるが、中国語についてはマジ何言っているかさっぱり分かんねーので、これについてはボクは完全に諦めている。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※短期の旅行では、「テリマカシ」だけ覚えておけばよいだろう。


マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※マレーシアで生活・仕事をする上では、現地の方々とコミュニケーションをとるうえで「潤滑油」としての役割を果たしてくれるハズだ。その効果は絶大なので、意識してマレー語を使ってみよう。

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