shinzou's Malaysia Life
KL Tower Open Deck - オープン・デッキ -
酔っぱらった時に落っことしてしまった定価30万円の超広角レンズをやっと修理できた関係上、久しぶりにKLタワーに行って夜景でも撮りに行こうと思い立ったのだが、今回はKLタワーの最上階「オープン・デッキ」まで上がってきたのでご紹介したい。ちなみに、KLタワーには幾度となく足を運んでいるのだが、何を隠そう「オープン・デッキ」なるものがあるとは全く知らなかったのだ。

KLタワーに到着し、いつものようにチケットカウンターに行くと「オープン・デッキにする?」と聞かれたので「何ですかそれ?」と聞き返すと、「ガラスの無い、オープンな場所さ。カメラも三脚もOKだよ。もちろん通常の展望台にも行けるよ。」とのこと。今まで一度もそんな事を言われた事が無かったのだが、夜景撮りでは展望ガラスに反射する光に悩まされているので展望ガラスが無いというのは撮影時に大きな利点となる。迷わず「じゃあオープン・デッキお願い。」と返事をすると、「RM105だよ。サンキュー!」とのこと。「えぇ!たっ、高っ!?」と思ったが、まあいいか・・・・。


これがKLタワーのオープン・デッキ。確かにガラスが無いため、夜景撮影時のガラスの反射が無く、これは夜景撮影時に有利に働く。

左側に小さくとんがりコーンのように見えるのがマレーシアのシンボル「ペトロナス・ツインタワー」。超広角レンズで撮影しているのでツインタワーが小さく写っているが、肉眼ではもっと近い。

展望ガラスがなく、ストレートに風景を写せるのは大きな利点だろう。しかしながら、ここで問題発覚。カメラを下に振るとすぐにデッキの地面が写ってしまい、これ以上下に向けた構図が作れない。一般的な方にとってはどうでもよい事だが、ボクにとっては痛恨。

オープン・デッキから撮影した日没時のペトロナスツインタワー。

クアラルンプールの街並み。大都会だ。

落下防止のために、デッキの縁と柵が離れているため、カメラを下に振るとどうしてもこのようにデッキの地面が写り込んでしまう。極めて一般的な人であれば、展望ガラスが無いオープン・デッキは撮影時にかなり利点となるが、ボクは広角レンズを下に向けて撮影するのが好きなので、これは痛い。

オープン・デッキを降りて通常の展望台から撮影した風景。やはりこの構図こそボクの求めていた構図。しかしながらただカメラを携えてきただけの一般的な方では背後からの光が展望ガラスに乱反射しまくってこのようなカットを撮影するのは120%不可能。ボクは展望ガラスに反射する光をカットできるアイテムを自作しているため、このような撮影が可能となるのだ。


よって夜景を撮影するという観点で言えば、一般的な三脚のみを持ってきている方はオープン・デッキに。ボクのように展望ガラスに反射する光をカットできるアイテムまでをも準備した夜景マジ撮りマニアであれば通常の展望台の方がはるかにお勧めという事になるだろう。
ちなみに、写真撮影に興味の無いごく一般的な方であれば、費用対効果の面で見た場合、無理してオープン・デッキに行かずとも通常の展望台で十分と言う感想を持った。


マレーシア短期観光者へのお勧め度
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※2015年現在はRM105/人と値段が高いのが難点。普通の展望台でも十分だと思うが、予算に余裕があるのであればオープンデッキに足を運んでみても良いだろう。

マレーシア駐在員・長期滞在者へのお勧め度
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※無理してオープン・デッキに行く必要性はないが、興味があればもちろん足を運んでみても良いだろう。
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