shinzou's Malaysia Life

Malaysian MOTO GP 2014
shinzou’s Photoに既報のとおり、10月25・26日とSepang circuit(セパン・サーキット)で開催された「Malaysian MOTO GP 2014」観戦に行ってきたのでその様子をshinzou’s Malaysiaでもご紹介させて頂きたい。

F1は世界最高峰の自動車レースであるが、MOTO GPはそのバイク版と言えるものである。日本でF1やMOTO GPの観戦に行こうとした場合、高額な交通費にホテル代、チケット料金を支払うことによって10万円オーバーではきかない出費を覚悟せねばならないが、Malaysian MOTO GPのメイングランドスタンドでのチケット料金は驚異のRM170(現在のレートで5,500円)と激安である。しかも大会全日程通し券だ。

自宅からクルマをたった40分間走らせるだけで世界最高峰のバイクレースが格安料金で観戦できる環境に居ながら、「MOTO GP? よく分かんないし、興味ない。」といった理由だけで「それを観に行かない。」などという選択肢はshinzou’s Photo的にもshinzou’s Malaysia的にもあり得ないだろう。何でもそうだが、自分の目で見たり体感したりする事は、とても大事である。

F1は2回観戦しているが、MOTO GPは初観戦となった。初めに目にしたのはMOTO 3という格下のクラス。しかしそれですら想像を絶するスピードに「これマジですか?」と目が点になってしまった。そしてMOTO GPのスピードたるや「マジキチ」(まじきちがい)。2014 F1のようにおとなしいサウンドではなく、限界までブチ回されたエンジンが「爆音(というか炸裂音)」を吐き出しながらレーザー光線のように、または一筋の線が横切っただけにしか見えないその「スピード」と、そのままシケインに突っ込み、バイクを水平まで傾けて曲がりきる「絶技」。それも「集団」で。

F1はマシンボディに包み込まれており万一の時でも安全係数は高いと思うが、MOTO GPはプロテクターを身にまとっているだけであり、「コケたら絶対死にますよね?」といらぬ心配をしてしまうのはボクだけでは無いハズだ。
何でもそうだが、やっぱり世界一とか世界最高峰ってのは半端ない。よく一般道で調子コイてスピードを出している輩がいらっしゃるが、そんな低次元なスピードではなかったことだけは、ここに断言しておこう。


もはや通い慣れた感のある「セパン・サーキット」

F1やMOTO GPだけにとどまらず、毎月のように何らかのレースが開催されている。

マレーシア人の主だった交通手段はまだまだ小型バイクが多数を占める。それに伴ってバイク熱の熱さは日本の比ではなく、手頃な料金と相まって観戦客の人数はF1の比ではない。

こちらは「Kawasaki」ブース。

モータースポーツイベントにおいてレースと同程度の比重を占めるのが、「キャンペンガール」ということに異論を挟む男性はおりますまい。

F1の10倍くらいキャンペンガールがいらっしゃって、華やかさも10倍だった。これを見るにつけ、「F1ももうちょっと頑張れよ。」と思ってしまった。

人・人・人。
ホンダ・ヤマハ・Kawasaki・BMW・ドカティ他、バイクのカスタムショップがずらーーーと並ぶ。

各ブースにキャンペンガールがいらっしゃるので、いくらボクが「アマチュア写真家」を声高に謳っていたとしても全員を撮りきる事は果てしなく大変だ。それほど沢山のキャンペンガールがいらっしゃる。

美しいキャンペンガールに興味のおありの男性諸兄は、shinzou's Photoにて「キャンギャルだらけのキャンギャル特集」を開催しているので、一度訪れて頂ければ体を張ってキャンギャルの前でひざまづきながら撮影した甲斐がある。

MOTO GP FINAL直前。

ヘリが目の前を横切って満員のスタジアムが盛り上がってくる。

スタートが切られる直前。

スタジアム全体が大歓声に包まれ、最高潮に達する瞬間。

ついにスタートが切られたが、そのド級の速さ
一台ですらヘリコプターが近づいてきたのかと思うほどのサウンドなので、それが集団でスタートを切るものだから大迫力!
やっぱりモータースポーツはつんざくような「爆音」が大事だ。

高速シャッターで確認できたが、あまりのパワーで前輪が宙に浮いている。

19ラップで決着がつくので、思いのほかレース時間は短い。

レーザー光線のようなスピードで目の前を横切っていくので、普通のカメラで撮ろうったって、ブレブレの豆粒しか撮れないだろう。これを流し撮るのもそれなりの技量が必要だ。

気が付いたらあっと言う間にレースが終了してしまっていた。
これは優勝を決めたHONDA 「Marc MARQUEZ」がウィリーを決めた瞬間だ。一回しかない、しかもたった数秒にしか過ぎないウィリーを瞬時に流し撮れてしまうのも、日々の鍛錬のたまものである。

いずれにせよ、年に一度しかない一大イベントをみすみす見逃すのは勿体ない。わざわざ日本から観戦に来ている方もいる。マレーシアに住んでいるならば地の利を活かして観戦したいものだ。

Malaysian MOTO GPのお勧め度
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※大会規模・人気・観客動員数・キャンペンガールの数、どれをとってもF1を圧倒的に上回っていた。写真好きにとってこれ以上楽しいイベントがあろうか。来年も絶対に行く。

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