shinzou's Malaysia Life

マレーシアの生卵
ボクは日本で生まれ育った日本人であり、例え現在マレーシアに住んでいるからと言って食生活を180度変えることなんて出来ない訳で、妻は日々様々な工夫や苦労をしながら日本で食べていたものと同じようなメニューや味付けを家族に提供してくれている。近所の農協に行けば全てが揃う日本とは全く違う環境にいながら、日本と同じメニュー・味付けを維持してくれている妻の日々の労力たるや大変なものであり、本当に感謝している。
これは我が家に限った話ではなく、マレーシアに駐在されているご家族皆様に共通して言える事だろう。よって今回は、マレーシアに駐在する方やそのご家族が必ず一度は疑問に思う事、「マレーシアの卵は生でも大丈夫?」についてクローズアップしてみたい。

マレーシアに住む日本人間でまことしやかに囁かれている都市伝説のうちの一つに「マレーシアの生卵は危ないから卵かけご飯は出来ない。」と言うものがあるのだが、果たしてそれは本当だろうか?もしこれが本当だったら大問題だ。ボク達は日本人であるからして、「生卵」を使いたい時がいつか必ずやってくる。例えば、「牛丼ですが生卵はお付けできません。」とか、「今日はすき焼きだけど、生卵は使っちゃダメです。」とか、極めつけは究極簡単メニュー「マレーシアにいる限り、卵かけご飯は不可!」などと言われたら、どうだろう?ただでさえ食材入手に不便しているマレーシアなのに、生卵が使えないという理由だけで、いくつかのメニューが献立表から消えて無くなるのは困る。第三者から見れば「たかが生卵」と些細な事と思われるかもしれないが、その立場になるとこれがストレスとなってボディーブローのように効いてくるのだ。


でも大丈夫。


ボクはそんな生活にすぐに耐えられなくなって、とうの昔に生卵は試している。だって、生卵なしの牛丼なんて納得できないだろう。「腹壊してもいいから俺はやる!」と、止める周囲を振り切って生卵を使ってから早2年以上。たったの一度も腹を壊したことがない。今では3,5,8歳の子供を含めて一家全員卵かけごはんを美味しく頂いているというこの「実績」は、説得力がある。

また、一部には卵かけに使える銘柄とそうでない銘柄があるなどと言われているが、これも都市伝説。卵を売りたい側が勝手にそう言っているだけである。銘柄は問わないし、関係ない。むしろ、卵かけに使えると言われている銘柄は値段が高く、回転率が遅く鮮度が悪い。安い卵のほうが、回転率が高く鮮度が良いのは、少し考えただけで分かろうものだ。ボクは、卵かけご飯をするにあたって銘柄を選んだことは一度もない。問題は「やる」「やらないか」だけで、それ以上でもそれ以下でもなかったのだ。

以下は、我が家の「オクラ納豆卵かけご飯」の調理過程である。

準備するもの

ご飯
生卵3ヶ
納豆3パック
オクラ

おまじない的に卵を洗って、普通に割り落とす。日本みたいにプリプリ卵ではなく、グッタリ卵だが全く気にしない。混ぜたら同じだ。

しょうゆを落とし、卵をかき混ぜよう。

ご飯をドンブリに盛り付ける。

納豆1パックをのせる。

納豆の上に、茹でた刻みオクラを盛り付ける。



クライマックス。

溶かした卵を、ザバーッと好きなだけ垂らそう。

否、クライマックスは食べる事!

マレーシアにお住まいの方で、「しばらく卵かけご飯を食べてないなぁ・・・。」と言う方であれば、懐かしのあの味が口の中で広がる事だろう。

これは子供バージョン。

たっぷりと生卵をかけたご飯は、子供にも大人気の定番メニューだ。

マレーシアでの生卵のお勧め度
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※個人的には全く問題ない生卵メニュー。当たり前だが、実際試して変な病気になったりしても一切の責任は負いかねる自己責任でトライして頂ければと思う。

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