shinzou's Malaysia Life

アマヤ・サウジャナ(Amaya Saujana)
もしマレーシアのクアラルンプール近郊に駐在する事が決定した場合、何は無くとも先ずは住む場所を決めなければならない。

日本ではマンションやアパートと呼ばれているものを、マレーシアでは「コンドミニアム(condominium)」と呼ぶが、日本人駐在員およびそのご家族はこの「コンドミニアム」に住むのが普通である。

日本人に人気の地区としてはKL市内にほど近い高級住宅地「モント・キアラ(Mont Kiara)」が筆頭候補に挙げられるが、その他にも日本人学校がある「サウジャナ(Saujana)」、「バンサー(Bangsar)」、「タマン・デサ(Taman Desa)」などが挙げられ、どの地区に住むかは会社からの通勤の利便性や生活のしやすさ等、それぞれの事情に合わせて決められると良いだろう。
「どこに住めば良いのか皆目見当もつきません!」という状態であれば、よほど通勤地から遠くなければ、とりあえず「モント・キアラ」を拠点にすれば大きな間違いは発生しないと思われる(ただし交通渋滞には相当な覚悟をしておこう。2014年現在)。

そしてどの地区に住むか熟慮したうえで、もし万が一「サウジャナ」地区に住みたいとお考えならば第一筆頭候補のコンドミニアムは「サウジャナ・ヴィラ(Saujana Villa)」になる。マレーシアで最も日本人が馴染みやすいコンドミニアムの一つで、ここのマネージメントには日本人が常駐しており、英語が苦手な方でも心配は不要だ。日本人学校がすぐ目の前にあるだけあって、マジョリティは勿論日本のご家庭だ。敷地はかなり広く世帯数も多いが他のコンドミニアムのように、オーナーがバラバラで部屋の当たり外れの落差が大きいと言う事もなく、全ての部屋がほぼ同一仕様内に統一されている。テレビなどの家電も定期的に入れ替えをしてくれているようなので、サポート体制は万全。「サウジャナ・ヴィラ(Saujana Villa)」に住みたいと思う方は是非マネージメントに連絡を取ってみよう。

ここでグーグルマップを使ってサウジャナの通りを確認してみると、サウジャナには「サウジャナ・ヴィラ(Saujana Villa)」、「サウジャナ・ホテル」、「サウジャナ・ゴルフリゾート」の他には特に何もないように見える。
そう、高級・高層コンドミニアムが林立している「モント・キアラ」と違って、サウジャナではコンドミニアムの選択肢は殆ど無いのだ。他にあるとしたら西側奥の「ブンガラヤ・コンドミニアム」、そしてボクが現在住んでいて今回ご紹介する「アマヤ・サウジャナ」だけだろう。
個人的な感覚では、サウジャナに住むのであれば、「サウジャナ・ヴィラ」か、「アマヤ・サウジャナ」の2つに1つになると思う。

<AMAYA SAUJANA -アマヤ・サウジャナ->


「サウジャナ・ヴィラ」に関しては昔からあるコンドミニアムなのでインターネット上でも情報が豊富にあるが、「アマヤ・サウジャナ」に関しては現時点でも限られた情報しか上がっていない。よって、以前も「アマヤ・サウジャナ」をご紹介させて頂いた事があるが、それから2年弱経って環境も変わってきたので、再度「アマヤ・サウジャナ」を「サウジャナ・ヴィラ」との比較という形でご紹介したいと思う。

まず最初に個人的な感想を述べさせて頂くと、ここ「アマヤ・サウジャナ」はボクにとっては大当たりのコンドミニアムと言っても過言ではない。ここに不満は無く、マレーシアに駐在し続ける限り「アマヤ・サウジャナ」から引っ越す気も無く、「超」が付くほど気に入っている。ここで大事なのは、これはあくまで「ボクにとって」最高のコンドミニアムなだけであって、それは他のどのご家庭にも当てはめる事は出来ないことだ。

前置きが長くなってしまったが、サウジャナにお住まいを考えた場合、「サウジャナ・ヴィラ」と「アマヤ・サウジャナ」には大まかに次の違いがあると思って頂いて良いだろう。ボクはその道の専門家でも何でもなく、ボクの言っていることが全て当たっているとは思わないが、ヴィラのユニットをいくつか訪問させて頂いたり、その施設も日常的に使用しており、大きく外れてもいないと思うのでご参考になれば幸いだ。

<新しさ(2014年現在)>
(1) サウジャナ・ヴィラ
少々旧いが、昔からある安心感がある。

(2) アマヤ・サウジャナ
まだ新しい(2013年現在)。

画像はアマヤ・サウジャナ。


<部屋の内装・装備・備品>
(1) サウジャナ・ヴィラ
基本的に各部屋同じ内装・装備となっており、その違いは非常に小さい。ただ、このように各部屋が統一されているコンドミニアムは稀であり、部屋ごとに全然違うのが普通だ。部屋の広さは大中小から選べる。最も広い物件は、これでもかっ!ってくらいに広い(最上階)。

(2) アマヤ・サウジャナ
各部屋でオーナーの個性が表れるため、本当に同じアマヤか?と思えるほど各部屋で全然違う。それもそのはず、オーナーは中国人・インド人・マレー人・その他の国の方々など、国際色豊か。つまり当たり外れの落差が大きい。しかし、これはアマヤに限った話ではなく、ヴィラを除くほとんどすべてのコンドミニアムと同じ話である。


<マネージメント>
(1) サウジャナ・ヴィラ
何かあればマネージメントに言えば、安心の対応をしてくれるだろう。画像はサウジャナ・ヴィラのマネージメントハウス(右側)。

(2) アマヤ・サウジャナ
何かあった際、マネージメント・オーナー・仲介不動産屋のいずれかにお願いしなければならない。マネージメントはほぼ役に立たず、結局オーナー次第という側面が強い。オーナーが親切で相談に乗ってくれるのであれば当たり物件。逆にオーナーがケチだったり、国外在住の方であったら大変だ。


<売店(2014年現在)>
(1) サウジャナ・ヴィラ
日本アイテム豊富なキアラマート、中華食堂、サロン、クリーニング、パン屋、旅行会社、週一のショップカーなどが揃う。この辺りはヴィラに圧倒的に素晴らしい。

(2) アマヤ・サウジャナ
クリーニングのみ(2013年現在)。ただしヴィラのガードハウスで受付すれば、ヴィラの売店も日常的に使えるのでアマヤだからと言って不便は感じない。



<静けさ>
(1) サウジャナ・ヴィラ
ゴルフ場に面しており、とても静か

(2) アマヤ・サウジャナ
ゴルフ場側の物件は、とても静か。ボクのユニットはゴルフ場側で、画像はゴルフ場を望む光景だ。
ゴルフ場とは反対側の物件は道路が走っているため、人によっては騒音がやや気になるかもしれない。ただしモントキアラと比すと圧倒的に静か。(2013年現在)


<プール>
(1) サウジャナ・ヴィラ
かなり小さい。大人が泳ごうとしてもちょっと厳しい。

(2) アマヤ・サウジャナ
今まで各種コンドミニアムを見てきているが、アマヤのプールが一番デカい。このプールがあるだけで、ここに決めたいと思わせるほどの広さがある。平日休日問わず、プールサイドは人でにぎわっている。


<テニスコート・ジム>
(1) サウジャナ・ヴィラ
あり。

(2) アマヤ・サウジャナ
あり。


<公園>
(1) サウジャナ・ヴィラ
広い公園がある。

(2) アマヤ・サウジャナ
2か所に分かれてある。



<学校への近さ>
両コンドミニアムとも、圧倒的な近さ。はっきり申し上げると、この近さを味わってしまうとモント・キアラにはもう戻れない。しかも、サウジャナ・ヴィラはこの近さでもしっかりとした通学バスがあり、通学には何らかのルールがある模様。


このように色々な違いがあるが、どちらにもそれぞれの良し悪し、利点と欠点がある。とにかく、両者の最大の利点は「学校が近い」「騒音がなく静か」「渋滞がない(平日の夕刻を除く)」ことだ。

サウジャナにお住まいを考えている方であれば、どちらかに決め打ちせず、絶対に両方とも見比べた方が良いだろう。恒例のお勧め度については、ご家族の都合によるので無評価。

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